大型台風5号が上陸

2017年08月07日 | 環境 -

本日、午前10時現在・・・
台風5号は 室戸岬の南西約30kmを東北東に移動中らしい。



この数日間、危惧していた現実が 起こっている。

台風は進み、四国から近畿地方に上陸!

九州の天気は回復するが、
四国・中国・近畿・東海は雨が続く。
その後、どちらの方角へ進んでいくのだろう・・・。

天気予報のサイトを確認すると、
赤文字の警報がたくさん出ており、
厳重な警戒が必要だということがわかる。

局地的な激しい雨は、
土砂災害や川の氾濫をもたらすため、
本当に心配だ。

関東・北陸は、
午後からが本格的な豪雨になるようだ。




それにしても、これだけの豪雨というのに・・・
気温をみると・・・
どの地域も30℃を超えた数字である。

昨今の異常気象は、危機感を覚えるレベルだ。
日本は温帯ではなく、限りなく熱帯に近づいている。



地球温暖化対策への対応

2017年07月26日 | 環境 -
異常気象からの自然災害が途絶えることがない。

平均気温の上昇や異常気象などの 「 気候変動 」 は、
地球温暖化が進んだことが要因である。




あらためて、2015年12月にパリで開催された(COP21)
「 国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議 」
( パリ協定 )の内容を確認してみた。

「 世界の平均気温の上昇を(産業革命以前に比べて)
2℃未満に抑える、 さらに、
1.5℃未満に向けて努力することを 目標とする。」


条約加盟国196国は、温室効果ガスの自主的削減目標を
国連に提出し、国内対策の実施が義務付けられた。
5年ごとに見直しをする。
しかし、国内対策は義務付けられているものの、
目標達成は義務付けられていない。
罰則もない。

世界をけん引する米国の大統領がトランプ氏になり、
米国の温暖化対策は後退!?







京都議定書(2008)は、5年間の温室効果ガスの排出量を
減らす数値目標の達成を、先進国のみに義務付けた。
これに比べて、パリ協定では、先進国・途上国を問わず、
各締約国が国の事情に応じて目標を国連に提出し、
その状況を定期的に報告するという枠組みになっている。

これでは、自主的な努力に たよるしかない。


もっと強化していく必要があるのではないかと思う。




いくら国連からトップダウンされた枠組みでも、
従わない国はあるだろうけれど・・・
まずは 地球の状態を考えるべきだ。

※京都議定書の4年後には、米国ブッシュ大統領が
 自国の経済にとって不利益だと主張し、離脱表明。




各国の利害が衝突して交渉が進まないのは理解できるが、
それはそれ、
これはこれ、
もっと重要な視点にたって協議してほしかった と思う。




複雑な背景があるだろう。
政治のことも経済界のことも 詳細はわからない。
しかしながら、
このまま放置しておいてはいけないということが、
私レベルでも感じているのだから・・・。






歴史的大雨で警報

2017年07月05日 | 環境 -
九州の福岡県や大分県で、
これまで経験したことのない大雨が降り、
土砂災害や浸水などの被害が続き、
大雨特別警報が発令された。

現在も断続的に 雨が降っており、
家屋が倒壊したり流されたりしている。
また、道路の冠水で孤立し、
不安な時間を過ごしている人々も・・・。

現地の動画や写真は、
厳重な警戒が必要だとわかる深刻さだ。




ずっと カラ梅雨だったのに・・・
台風が到来し、今は 本当に
恐ろしい現状で、吃驚している。


適度に欲しい雨も、多すぎると問題だ。

危機的な状況のため、
マスコミは、何度も
避難を呼びかけている。
そして、
様々な状況の人々に向けて
メッセージを発信している。


「 諦めず救助を求めてください 」

「 今夜を乗り切り、命を守ってください 」

「 お互いに声をかけあいましょう 」

九州では 救助を求めるSNSが相次ぎ、
取り残された人々の声が きこえてきた。





濁流の脅威は ものすごい。

私は、どんどんと 言葉を失っていく。





地球温暖化対策

2016年09月15日 | 環境 -
毎年 異常気象が切実になって、日本列島の被害状況が変わり・・・
本当に 「 地球温暖化対策 」 ということを考えるようになった。
頭だけではなく、きちんと日常の中に反映させていくという意識だ。

2015年12月中旬、パリで開催された 「 COP21 」 では、
世界の196ヶ国の国と地域すべてが 気温上昇を2度未満に抑えるための
取り組みに合意した。
先進国と途上国との壁(格差に対する抵抗)を乗り越えての合意で、
これは画期的なことだったのかもしれないが・・・。
少し遅すぎたような気がするのは私だけだろうか。

  ※国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)


あくまでも個人的な感想だが、京都議定書の頃に、
COP21 の採択内容であってほしかった・・・と思う。

こんなにも、急激な気候変動は、予想していなかったから、
濁流のニュース映像を見るたびに、胸が痛い。



マンモスが闊歩していた氷河期と現在では、地球の平均気温は
5℃しか違わないと聞いたが、これは本当のことだろうか。
冷静に考えたら スゴイことだ と思う。
空気の組成も違っていたとはいえ、たかだか 5℃ だけだとは
思えないのだけれど・・・。



とにもかくにも、大気の状況は大きく変化し、徐々に
時間をかけて 地球に影響を与えている。
それは、今後も変わることなく、そして 絶え間なく、
この惑星に負荷をかけていくことだろう。

暑い夏に 寒い冬、それは当然だが・・・
あくまでも適度な温度が好ましい。


毎年、上昇する気温と、突発的に起こる自然災害の数々。
この地球と 心地よく共存できるよう 「惜しまぬ努力」を
重ねていかなければ、未来に健康な環境を引き継げない。
ひとりひとりが、熟考すべき課題だ。

私には、何ができるのだろう、と。




「 豪 雨 」

2016年08月28日 | 環境 -
ひと昔と今では、
「 雨 」 とか 「 猛暑 」 などの概念が、
根本的に違ってきている。

現在の豪雨といえば、亜熱帯のスコールみたいに、
親の仇のような降り方で・・・
1時間に45~50mmの雨を観測しても珍しくない。

「 ものすごい雨! 豪雨! 」

数年前からは、時々、豪雨には 雷がついてきて、
弱り目にたたり目状態だ。




日本は、今や 徐々に 亜熱帯化してきており、
何が起こっても驚かないぐらいの変貌である。

環境問題が叫ばれるようになってから数十年が経過。
現実的な課題と受け取れなかった私たちでさえ、
将来の気候が切実に心配になるぐらいの異常気象だ。



気温が、30°を超えるとニュースになっていたのは
いつの頃だろう。
現在は珍しくもない温度だ。


そんなことを感じながら、窓の外を見て
過ごしている。


大型台風は、今、どこー?



「 酷 暑 」 を助けるグッズ

2016年08月10日 | 環境 -
生きているものは、動物であれ、植物であれ、
厳しい暑さと 闘っている。



37 ℃
昨日の気温だが、この数字を見たとき、
ええ~~! 」とビックリしてしまった。

もう~っとした空気は、何をしても 生気を
吸い取っていく・・・・。

数日の間に、我が家の植木は、枯れた葉が 多くなって
心が痛んだ。




街には、植物のために 放水する光景 が見られ、
それらのグッズも、いろいろあるのだ と・・・
つい 興味がそそられた。




ホースの真ん中に、転々と穴があいている放水ホースもあった。

いろいろなものが売り出されているようだ。
場所と用途にあわせて、たくさんのグッズが使われていた。






そして、ついにホースからの 直接 大量放水も・・・。




日々の気温をチェックするとき、私は複雑な気持ちになる。
そして、一期に、あの蒸せるような暑さを 想像してしまう・・・。


地球温暖化 が 叫ばれるようになって、20~30年。
ここまでの生活を、当時は想像していなかった・・・。
愚かなことだったと、今更ながら思う。

不思議な力がある!

2016年07月29日 | 環境 -

We humans have a basic for our love of nature.



Nature's beauty runs deep.
Look closely,
listen intently,
breathe deeply,
touch everything.





忙しい日常から しばし 離れ、
自然の心地良さに身をゆだねたくなる。

そういう時間は、
自分自身をみつめることを促し、
やがて 大いなる大地との つながり を
思い出すことにもなる。

自分の中にある「 精気・生きる力 」を
再生させることになるだろう。



「 大寒波 」 到来!

2016年01月25日 | 環境 -
19日から一週間は、非常に寒くなります。しかし、
それ以降は、おだやかな天気になることでしょう。


少し前に、テレビの天気予報では、そう言っていた。
今年は、暖冬だったはずなのに・・・。


やわらかく、綿菓子のような雪が舞い降りてきたとき、
子供のようにウキウキした。
それなのに、いつまで経っても ( 相変わらず ) 寒いし・・・
挙句の果てには、交通機関に影響が出て、事故被害も増えて、
すごい大変な状況になってきている。




手帳に記した 「 雪だるまマーク 」 は 哀しげに見え、
防寒のため 連日の服装に気を遣い始めた。
ネックウォーマーが 離せない!





この 「 今季最高の寒波 」 は、世界的なものとなり、
海外でも記録的な積雪が続いているようだ。

奄美大島では、115年ぶりに、雪が降った。

2月から11月まで泳げる沖縄にも、雪が舞い降りた。



洗面の時、台所で洗い物をする時、トイレで手を洗う時、
「 ヒヤッ! 」 とするのは 私だけではないはず。

現代の文明は、便座に暖かい温もりをもたらしてくれる。
本当に、こういう時期は、有難さを感じる・・・ョ。


「 自然の脅威 」

2015年09月13日 | 環境 -

時として、「 自然 」 は人間の想像を超えて、脅威 となる。

脅威 というよりも、「 自然の猛威 」 というべきか・・・。

元来 「 異常気象 」 と言えば、30年に一度の現象を
表したものだが、今や全く稀有なことではなくなった。
豪雨・土砂崩れ・熱波・洪水・竜巻などの自然災害 が、
頻繁に起こるようになった。
さらに、これらに 地震 が 加わる。

人間の知恵や力が、到底 及ぶことはできない現実だ。




鬼怒川には、大きな被害が あった。
堤防が決壊して、街に濁流が流れ込んで、
温泉街や ホテル・旅館にも 甚大な被害が・・・。

思い返せば、鬼怒川温泉には 何度も行った。
川沿いのホテルに泊まり、部屋のベランダから
身を乗り出して、渓流を眺めながら過ごしたものだ。
早朝、目覚めると・・・野生のサルが餌を求めて
ベランダを歩いていて、ビックリ!
そんな和やかな思い出が 詰まった場所だ。



昨日、仕事でお会いした方の自宅は 床上浸水して、
一晩 “ 避難所 ( 体育館 )” で過ごしたらしい。
スーツも、仕事の資料もないまま 急いで避難したので、
“ 今日は大丈夫だろうか ” と心配されたそうだ。
「 一晩をあかした後で、自宅に帰ったら、今日
着てくるつもりで選んだスーツが 高い場所に
引っ掛けてあったんです。
 だから、このスーツは助かったんですよ。」
そう言いながら、苦笑された。
浸水は、腰辺りまできていたそうだ。

命が助かり、家が倒壊していないことに言及しても
おそらく 慰めの言葉にもならないと思った。
明るい方だったけれど、自然災害は 本当に厳しい。
おそらく、帰宅後は 大掃除が待っていることだろう。



被害に遭われた方々に、お見舞いの気持ちが強くなり、
それと同時に芽生えてきたのは、自分自身のことだ。
日々 とらわれている悩みが、とても小さく感じる。
あれも、これも・・・そう思いながら、負担に感じて、
日常を過ごしている私自身が 恥ずかしくなった。

    

そして、すっかり忘れていた “ 感情の断片 ” や
その “ 背景 ” を、再び思い出させてくれた。

私は、何度も 何度も、「 自然の脅威 」 に触れたし、
被害にあったこともある。
あの辛さや厳しさは、たとえようがない。



「 自然 」 は、もともと、そういうものである。

そういうものであることを、
改めて思い知る。



「 平成26年8月豪雨 」

2014年08月27日 | 環境 -
今夏は、あまりにも予想を超えた被害をもたらし、日本中の各地に
多大なる損害を与えたばかりでなく、貴重な命まで奪い去っていった。

土砂災害、竜巻、雷雨、そして、豪雨 ・・・。

北海道、秋田県、三重県、高知県、徳島県、兵庫県、広島県・・・
など、日本中の山間部や地盤のゆるい場所は特に、甚大な被害だ。


    


気象庁は、日本の今夏における豪雨発生現象に、名前をつけた。
「 平成26年8月豪雨 」。
この名称に、地名が入っていないのは珍しいらしい。
それだけ被害が 広範囲であったということだろう。


今年は、9月にも10月にも、台風が到来する可能性が高く、
また多くの被害が出るのではないか と 心配になる。

自然と、周囲の人々や、親戚などの居住地が気になるようになり、
ニュースが出るたびに、思いをめぐらせる。

去年も ゲリラ豪雨 が何度もあった。

毎年、暑くなっていく地球の温度と、そこに暮らす私たちの生活は、
密接につながっているからこそ、もっと親身になって この現実を
検証するべきではないかと強く感じる。


今年は、死者・行方不明者が多く、義援金を求めている地区が多い。
床上浸水をして、家電製品や家財のほとんどを失った人もいるし、
家そのものが倒壊した人も・・・。

できることがあれば、互いに助け合って、気持ちを投げかけながら、
過ごしていけると良いのに・・・と、心から思う。

ニホンウナギ

2014年07月29日 | 環境 -
土用の丑の日は、「 うなぎ 」。

ニホンウナギ絶滅危惧種 に 指定されると・・・
日本の食卓事情は、多少なりとも 変わってくるだろう。

 国際自然保護連合(IUCN、本部スイス)は、
 絶滅の危機にある生物の情報を載せた「レッドリスト」最新版に、
 ニホンウナギを絶滅危惧種に指定した。
 環境省がまとめた日本版では2013年指定されており、
 上記の件により、今年は国際的にも “ 保護が必要な種 ” と認定!



実は・・・私の “ 最後の晩餐 ” として希望するメニューは
うなぎ なのに・・・。

    

これまでも、価格が高騰したり、美味しいうなぎが減って、
中国産の味気のない鰻が出回ったりして、私のウナギ愛好は
質が変わってきていた。

今後、シリアスになるのではないか と、ひそかに心配している。

できれば、一年に一度は、美味しいうなぎ を食べたいものだ。
しかし、ニホンウナギに関しては、様々な事情によって、現在、
需要と供給のバランスがこわれているのだろう。


ちなみに、うなぎの旬は、秋から冬。
美味しい時期には、蒲焼の匂いにつられて、突発的に
ふらふら・・・と、のれんを くぐっていたけれど、
将来的には ( それも ) ままならなくなるのだろうか。

大丈夫だと信じたいし、これからも食べ続けたいものだ。

大型台風 8号が直撃!

2014年07月09日 | 環境 -
台風 8号
今、「50年に一度の大雨」 とか 「過去最大の台風」 と
言われていて、沖縄の甚大な被害を(映像で)見ると、
本当に 怖い・・・。



雨雲は 九州から広がっているようで、明日の朝には
九州に上陸するらしい。
今回の台風は、進行やルートが変わるらしく、すでに
警報が出る前に避難をしている一人暮らしの高齢者がいて、
昔ながらの木造住宅で過ごす時間は不安だと思う。
土石流による死者や行方不明者がおり、ニュースには
気をつけていなければと思う。



このような 不安定な気象 を感じるようになって数年。
毎年のように起こる “ 新しい異常気象現象の出来事 ” に遭遇し、
原因を探っても、ゆっくりと進行していく 現実 の方が、はるかに
歩みは早いように感じる。

一言では表せられない異常気象や、突発的な地震など、
天災 」 のあれこれ・・・。
人は、この自然現象と、この地球上で暮らしている以上、
ずっと付き合って、折り合っていかなくてはならない。

どうしようもならない現実だけれど・・・
あらかじめ想定し、準備をしてから 安全をはかる方法は
いくらでもあるはずだ。

  

人間の住まいである地球のご機嫌を取る術を考察するのも
大切なことかもしれないとも思う。
遅い・・・ということはないはずで、何もしないよりは
何かをやれるなら 「 やるに 越したことはない 」。

愛媛沖で大地震 (震度5強)

2014年03月14日 | 環境 -
毎年のことだけれど・・・
「 3・11 」 の近くの時期に、日本全国のどこかで、頻繁に
地震が起こる
ことが 多いように感じる。
時期だけではない ・・・ 何か理由があるのだろうか ・・・ と、
勘ぐりたくなるぐらいの偶然が重なっている。

今朝の深夜2時には、地震の少ないイメージがあった四国・松山沖で
強度の地震 ( M6.2 ) が 起こった。
津波の心配はなかったようだが、こうして 「 忘れてはいけない事実 」、
「 日本という地形の特徴的な現実 」 を 思い知らされることになった。

「 いつまでも忘れてはいけない 」 と言いながら・・・必ずのように
東北・千葉沖・などで、「 3・11 」 の頃に 地震は突然起こるのだから・・・
日本という国の特異性 を受け入れるしかないようだ。

風化させていはいけない
この言葉を、本物の意識にするために、あえて教えてくださっているのかも・・・
そんなイメージが沸き起こるぐらいの整合性がある。

日本は、地震大国!
このことを、あらためて、心に刻みつけて、準備を怠らないようにしたい。

予想以上の 「大雪の被害」

2014年02月20日 | 環境 -
大雪で閉じ込められ、物資が 届かない地区がある。
孤立は、( 昨夜の時点 ) 依然 3571世帯ぐらいだ。
7都県 ( 36市町村 ) で 起こっている。

流通が健全な場所でも 品不足が 顕著で、何かの災害の際の
“ 都市機能の不完全さ ” を 露呈している。



山梨県のブドウ農家や、栃木県のイチゴ農家は、このたびの
大雪の被害に 頭を抱えているようだ。
「 60年の内で、こんな雪は初めて。予想していなかった 」。
山梨県は ブドウの生産量が 日本一。
蒲萄の他、イチゴ、モモ、たくさんの収穫を迎える時期に、
通年は 有り得なかった “ 天気の変化 ” 。
群馬県では、きゅうりやトマトの野菜が中心で、被害が大きい。

全国の農産物の被害は、190億円とも250億円とも言われ、
甚大になっているようだ。
これこそ、「 天のいたずら 」 。



「 地産地消 」 であれば良いが、都心に出荷をすることが前提で、
また農家からすれば 一年以上の努力が報われるのが出荷最盛期のみ。
その時期に、このようなトラブルや被害があると、収入は激減する。
「 死活問題だろう 」 ・・・ と思う。
今、TPP問題で、まだ 日本は 結論が でずにいるけれど・・・
今回のようなケースもあって、良い部分も 悪い部分もあるけれど、
是非とも “ 長期的な目線 ” で考えて、調整をしてほしいものだ。
私などは、農薬や ワックスや 防腐剤に まみれたフルーツは、
決して口にしたくない。
だから、「 安全な食品を 流通させてほしい 」 と希望する。

驚異的な猛暑の連続!

2013年08月10日 | 環境 -

今年の気温は、尋常ではない

日本各地で、局地的な豪雨が続き、水害などや濁流に襲われ、
大変な被害を被っている地域もある。

亜熱帯地方のように、スコールのような・・・ざざ~っと強い雨が
降り注いで、すぐに止んだりもする。

また、気象庁は、本日、高知県四万十市で、午後1時6分の気温が、
40.7℃ を 記録した ---- と明らかにした。
観測史上4番目の暑さだ という。

通年、高気温が観測される場所は限られていて、高知県四万十市は、
珍しいとも感じたが・・・
四国の友人 曰く、本来、四万十市は 暑い場所らしい。



今年は、異例というのは当然としても・・・それでも・・・
徐々に、地球のシステムが、いろいろな事情を受けて、毎年・・・
変化してきているのではないだろうか・・・と、思う。

確実なのは、20~30年前に、研究者が言及した 「 温暖化 」 という
現象が、しっかりと 現実味を帯びてきたということだ。

温帯地方の日本列島がホットになり、北海道しか温帯地域ではなくなる
・・・そんな日が、いつか、やってくる・・・。
北海道の生態系も、本島の生態系も、徐々に変わってくるのかも・・・。



日本での生活全般も、少しずつ変わってくるのだろうか。
そんな印象がする 「 今年の気象データ 」 だ。