「自由」の中に「創造」は生まれる・・・。
「自由」の中にこそ、おのずと「創造」は生まれる。
(自由だからこそ・・・と言うべきか?!)
先週、私は“ある人”に、こう言った。
「今、かつてないほど“縛りがない時期”なんです。
これまで“こんなに自由だったことはなかった”と思います。
生涯で初めての経験です。
いつも何かに制約を感じて、その制約の中で生きてきたんです。
“いなければならない場所”で、ただ“やらなければならないこと”に囲まれ、
その“ゆるやかな縛り”の中で、一生懸命生きてきたんだと思います。
でも、今は・・・・・
行きたいと思えば、どこへでも行けるし・・・
やりたいと思えば、何でもやることができる・・・」
でも、同時に
ひしひしと感じていることがある。
「自由だからこそ、居心地が悪い」という現実 ――(笑)。
心が落ち着かないし、穏やかさを感じられない。
自分を縛っていたものが、あれだけ嫌がっていたものの“全て”が・・・
ときとして、“自分にとっては、生きるための活力源であり、原動力だった”。
そんなことを、改めて思い知る。
率直に言えば、
たくさんの選択肢を目の前にして、
ものすごく緊張している自分を感じていたんだ・・・と思う。
ただ、「美しい自然」と、「気持ちの良い音楽」が、
私の心を癒してくれて・・・
毎日、毎日、びっくりするぐらいの“涙”を流した。
今も尚、私の心をとらえて離さない「人」や「モノ」、そして「出来事」たちが、
次々と浮かんでは消えて・・・
毎日、毎日、廃人みたいに泣きとおした・・・。
もしかしたら「私はおかしくなってしまったのかしらん」と危惧するぐらい、
涙とともに喪失感に包まれてしまっていた。
そんな毎日だった。
実は、
本当に、疲れていたんだよね・・・。
「大切なものは、一体何なんだろう―?」
「これから私は、どのような人生を歩んでいくのだろう―?」
「流されてみよう」と思っても、それを「良し!」としない自分が、
確実に“歯止め”をかけていた・・・。
無理に決めようとしたら、きっと心地が悪いだろうし、
判断を誤るのは本意ではないので、やがて「焦らないようにしよう」と決めた。
そうしたら、少しは気楽になったけれど、
まだまだ“現在の生活”は、“快適で穏やかな日常だ”とは言えない・・・。
だから、
それが・・・もっと明確に見えてくるまで、
それさえも手放すことにした。
簡単なことではないけれど、
そう努力してみよう・・・と。
ボブ・サムのように、
ただ“ひとつのことをやり続けてみよう”と思っている。
すごくシンプルに生きてみよう―と思っている。
“そのとき”がきたら、
根っこの方から“生まれいづるもの”があるだろう。
すでに、自分では感じているものだけれど・・・
もっともっと確実に目の当たりにしたい。
だから、“シンプルな人”になって、
「シンプルに生きてみよう」と思う。
☆☆☆
そうしたら、
意外と、快適だったりして(笑)。
そんな予感がしている。
「自由」の中にこそ、おのずと「創造」は生まれる。
(自由だからこそ・・・と言うべきか?!)
先週、私は“ある人”に、こう言った。
「今、かつてないほど“縛りがない時期”なんです。
これまで“こんなに自由だったことはなかった”と思います。
生涯で初めての経験です。
いつも何かに制約を感じて、その制約の中で生きてきたんです。
“いなければならない場所”で、ただ“やらなければならないこと”に囲まれ、
その“ゆるやかな縛り”の中で、一生懸命生きてきたんだと思います。
でも、今は・・・・・
行きたいと思えば、どこへでも行けるし・・・
やりたいと思えば、何でもやることができる・・・」
でも、同時に
ひしひしと感じていることがある。
「自由だからこそ、居心地が悪い」という現実 ――(笑)。
心が落ち着かないし、穏やかさを感じられない。
自分を縛っていたものが、あれだけ嫌がっていたものの“全て”が・・・
ときとして、“自分にとっては、生きるための活力源であり、原動力だった”。
そんなことを、改めて思い知る。
率直に言えば、
たくさんの選択肢を目の前にして、
ものすごく緊張している自分を感じていたんだ・・・と思う。
ただ、「美しい自然」と、「気持ちの良い音楽」が、
私の心を癒してくれて・・・
毎日、毎日、びっくりするぐらいの“涙”を流した。
今も尚、私の心をとらえて離さない「人」や「モノ」、そして「出来事」たちが、
次々と浮かんでは消えて・・・
毎日、毎日、廃人みたいに泣きとおした・・・。
もしかしたら「私はおかしくなってしまったのかしらん」と危惧するぐらい、
涙とともに喪失感に包まれてしまっていた。
そんな毎日だった。
実は、
本当に、疲れていたんだよね・・・。
「大切なものは、一体何なんだろう―?」
「これから私は、どのような人生を歩んでいくのだろう―?」
「流されてみよう」と思っても、それを「良し!」としない自分が、
確実に“歯止め”をかけていた・・・。
無理に決めようとしたら、きっと心地が悪いだろうし、
判断を誤るのは本意ではないので、やがて「焦らないようにしよう」と決めた。
そうしたら、少しは気楽になったけれど、
まだまだ“現在の生活”は、“快適で穏やかな日常だ”とは言えない・・・。
だから、
それが・・・もっと明確に見えてくるまで、
それさえも手放すことにした。
簡単なことではないけれど、
そう努力してみよう・・・と。
ボブ・サムのように、
ただ“ひとつのことをやり続けてみよう”と思っている。
すごくシンプルに生きてみよう―と思っている。
“そのとき”がきたら、
根っこの方から“生まれいづるもの”があるだろう。
すでに、自分では感じているものだけれど・・・
もっともっと確実に目の当たりにしたい。
だから、“シンプルな人”になって、
「シンプルに生きてみよう」と思う。
☆☆☆
そうしたら、
意外と、快適だったりして(笑)。
そんな予感がしている。