「 粟島わかめ 」 ゲット!

2013年04月28日 | ナンセンス -

お天気がよくて、観光気分万歳だった今日・・・
70歳過ぎのおじさんが、叫んできた。

「 おばさぁ~ん!
  ちょっと、おばさぁ~ん! 」


私が、近くを通り過ぎようとすると、

「 シャッター押してくれんかねぇ 」


   おばさんって、私だったんだ。
   私には自覚なし。



笑顔でしっかりと数枚(構図を変えて)写真を撮ってあげた。

すると、その対応に満足してくれたのか・・・
隣にいた同年代の女性が、私を おいかけてきた。

 「 おねえさん、 ありがとう~!
  これ、持って帰ってぇ… 」

私のカバンに無理やり押し込んだのが、「 粟島わかめ 」。
新潟県の粟島産のわかめだ。
袋が縦長で、わかめは乾燥した干物で、みごとな大きさだ。


今日のカバンは 大きかったので、押し込んだけれども・・・
「 結構ですからぁ 」 と言っても、むりくり 渡すところは、
まさに田舎の習慣の流れ(雰囲気)であり、
ご高齢の三名様は観光旅行の記念撮影感たっぷりだった!

    GWだねぇ・・・。



今日の私は、
「 おばさん 」 から、 「 おねえさん 」 に
一瞬で変わった日である。

「新芽」 が 育っている

2013年04月28日 | 雑感 -

今日は、とっても良いお天気だった。

新芽に、心が和んで・・・
繰り返される季節のサイクルに、穏やかな安心感が生まれる。

たとえ、近い将来、自分がこの世から いなくなっても、
ずっとこうして(毎年のように) 「新芽」 は出てきて、
“新しい命の誕生” が めぐり来る。

  
それにしても・・・
自然のサイクルは、人間が操作できるものではないから、
可能な限り、人間が折り合いをつけていく必要がある。

古い芽はしっかりと働きをしてから、朽ち果てていき・・・
それに乗じて、「新しい芽」 が 出てくる。
なんという素晴らしき循環なのだろうか・・・。


  


世の中の・・・あるいは、自分がかかえている複雑な人間関係に
心を削られているよりも、心豊かに、鮮やかな太陽の熱を浴びて、
自分自身をフラットにしていきたいと思う。
心から、そう思う・・・。

「 島根 の おじさま 」

2013年04月27日 | ナンセンス -

シンジの父、「イルカさん」 は、

島根に住んでいるらしい。



島根と言えば、神様のお引っ越しで大注目の「出雲大社」 。

今年は(60年に一度という)特別な年だから、行ってみたいなぁ。

「 すだち蕎麦 」

2013年04月25日 | 食事 -

我が故郷の特産品、 「 すだち 」。
高級料亭の刺身や焼き物にしか利用されていなかったが、
最近は手軽にスーパーで手に入る。
それでも、高価だという印象はする。

私は、子供の頃から、庭の木に、たんまりと 実をつけた
すだちを取りに行って、その日の食卓に利用していた。
「ねぎ」 や 「すだち」 の香味食材は、すぐ食べるのが
一番だと思っている。
<新鮮さ第一>

また、「すだち」 は、あの独特の苦みを含んだ香りが最高!
酸味だけではないし、どんな料理にでもあう。
また、皮をすりおろして、料理に使うのは一般的な方法で、
味噌汁や、麺のたれなどの日常的なメニューにも使う。
また、すだちの緑色の皮を千切りにして、香りを利用したり、
おろした皮と果汁は 白味噌などに練り込んでも美味しい。




このところ、「すだち」 を利用した蕎麦メニューが流行して、
雑誌やネット & テレビ取材で 取り上げられている。

今回、温蕎麦と、冷蕎麦の両方を食したが・・・
正直に言うと、もうひとつだという印象だった。
(この季節は、すだちの旬ではないので、当然だが・・・)






温蕎麦は、すだちの苦みが出て、香りだけを楽しむには
もったいない。 
癖のある特徴的な良さが 半減してしまう。
( 蒸らされる前に、すぐに取り出さなければならない )
麺が見えなくなるぐらい 盛られている店もあるけれど、
効果は同じで、目で楽しむのが中心になりそう・・・。





冷蕎麦は、すだちの苦味は さすがに酷くはなかったけれど、
郷土人としては 物足りない感覚と 懐かしさが共存する味。



やはり、「すだち」 は、「かぼす」 や 「ゆず」 とも、
少しばかり違う楽しみ方があり・・・・
それは、やはり・・・
あの独特な苦みをはらんだ大人の香りを活かすことだと思う。

マンチェスターU 優勝!

2013年04月24日 | マイブーム -

昨日からずっと「 香川真司 」 という名前が飛び交っている。



マンチェスターUが優勝決定!
彼の存在が チームメンバーに 徐々に認められてきたことで、
さらに個性が発揮できるようになって、最近は 結果もついてきた。
パスが通って、技量をアッピールすることができるようになり、
香川真司選手の “ 来季の活躍 ” が期待されているからだ。

移籍金も、たった数年で、4千万円から65億円に 跳ね上がった。
彼の存在を大事に思うからこその待遇だと思う。


日本選手のプレミアリーグの移籍だけでも注目されるのに、
それが 「マンチェスターU」 だったから・・・
日本の企業が協賛し、ユニフォームも売り上げが 激増して、
彼の存在が、チームに 経済的効果を もたらしている。

実際、欧州にわたって、三年連続の優勝に貢献したことは、
(現況) 稀なる快挙というしかない。



英国では、日本の某CFを取り上げて、
  シンジの叔父さんは、犬で・・・
  お父さんはイルカで・・・

そんな革新的なCFさえも話題になるぐらいだ。

私も、「ごめんちゃい! 」 と頻繁に言いたくなるぐらい
微笑ましい香川選手の “へたうま演技”。



真面目な印象を柔らかくして、性格もよりオープンにして、
ウツウツと考え込まず、食生活の栄養バランスに気をつけて、
来シーズンは もっと もっと 活躍してほしいものだ。

With SHINJI

頑張り方は 人によって違う!

2013年04月23日 | 自分 -

昔、・・・おそらく、すごく昔のことだ。
頑張って、努力すれば、必ず ・・・ 「理想的なことが達成でき、
自分が願う到達点に足を踏み入れることができる!」 という・・・
浅はかな考えに、囚われていたことがあった。


努力する人は、努力しない人よりも、優れている。
頑張る人は、頑張らない人よりも、結果がでる可能性が高い。


しかし、たとえどんなに頑張って努力しても、
社会で経験を積んでくると・・・
「駄目な時はだめなんだ 」と思い知らされる・・・。
現実は、どんなことが起こるのか、全く予想がつかないから―。




人間力 は、人生経験によって、培われる。

やはり、多くを経験して、「泣くこと」 が多いからこそ、
人の気持ちも慮れるし、後で「良いこと」 が待っていることもある。




浅はかな思い込みは捨て去り、努力を続けながらも、
自分の理想に近づくために、
あるいは、
自分の願う世界に到達するために、「何をするのか」 ということから、
まずは、考えていくべきだろう。
思考の観点を変えさせていくことで、拓かれるものもある。


   


私の無謀な幼い頃の考えは、社会に出てみると、稚拙なものに感じる。

ただやみくもに、頑張るだけでは、高い効果を産まないし、
ただ努力するだけでは 「無意味なこともある世界」 なのだ。
“ どのように努力していくのか ” ということを、もっと克明に
コントロールしていく計画性や設計力の能力が必要だ。

知恵と 経験を駆使して、未来に大きな夢を現実的に強く思い描き・・・
「具体的に、何に対して努力して、どのように頑張るのか」 というのが、
大切な要素となるのではないかと、今はしみじみと感じている。

ただ、やみくもな努力は、成果としては弱いことにもなりかねない。
同じレベルの努力でも、最大限の結果を産む方法が わかったから・・・。



けれども、頑張ることや、導き出された結果は、まさに人それぞれだ。
自分は、他人のことを指摘して、評価・分析できる立場にはない。
常に、その人なりの選択(人生)を、精一杯「生きていけばよい」 と思う。

流れゆく時間と、その雑感

2013年04月22日 | 雑感 -

日本各地には次々と、そして、中国の四川省にも、
大きな地震が続いている。

世界の某所を狙ったテロも、無くならない。

そのたびに、いろいろな感情が 湧き起こる。
一言ではあらわせない複雑なものさえも・・・。



昨夜、田舎の叔父の体調が激変したことを聞いた。
歳をとるということは、誰もが経験することで、
周囲の人間からしてみれば、 「世話」「介護」 という
奥深い言葉がもたげてくるものだが・・・。

私自身も、これらは、常に意識している言葉であり、
ついてくる状況でもあり、心情的には苦悩になることも・・・。

そして、現在、「自分が向き合っている現実 (問題)」 が、
よりリアルに、強く 襲いかかって来る人も多いと思う。



シアワセも、不幸せ(と感じること) も、
「誰もが 同じ量だけ持っている 」 と思っている私は、
いつからか・・・
隣の芝生が青く感じなくなった。

すると、自分を卑下することはなくなったけれど、
“無情な現実を感じとる自分” と 出会うことになった・・・。




誰に話しても、解決できない事柄は たくさんあり、
そのことに 縛られるのも本意ではない。

悩みながら、・・・そして、正直に 苦しみながら、
少しずつ 前に進んで行きたいと思う。
だから、時として、厳しい決断を迫られることは 必然!

今日も、私の周囲は「愚痴」 というものだらけ・・・(笑)。
言ったあとに謝罪をしながら、吐き出すことを止められない人々。
時として、心が締め付けられても “凛とした反応” を返さないと
自分が埋没してしまう・・・。
 <それは避けたい状況だ>
我が人生のリスクとして、常に解釈して、現実を受け止めている。


私が決して忘れてはいけないのは、
自ら大切なことをちゃんと整理して、 ( 自身を大事に思いながら )
将来に希望を持って、ゆったりと過ごしていく・・・ということだ。

「 怪優 」 三国連太郎さん

2013年04月15日 | 人物 -

四月十四日、我が父の命日に、三国連太郎さんが
旅立たれた・・・とのニュースを聞いたところだ。


映画のエンドロールまで確認して 映画館を出る私は、
昨年 「わが母の記」 という映画を観た時・・・
エンドロールに 「三国連太郎」 という文字を見つけて、
「どこに、ご出演していらしたのだろう」 と思った。
それで、確認をしたところ・・・、実際、三国さんは、
ボケてしまって物語の柱となる“母の夫役”で出演しており、
(がりがりの顔で、布団に寝たままの姿だったので)
私は気がつかなかったのだ。
三国さんは、映像の中に 溶け込んでいた。



いろいろな 「 怪優 」 エピソードが、撮影所に残っている
数少ない俳優さんの一人が三国さんだが、その実像は・・・
とても優しく、穏やかだった という。


「90歳」 という年齢は、本当に素晴らしい一生だと思う。
我が両親もそうだけれど、自分の意思に反して、若くして
逝かなくてはいけない人も多い。
寿命という人間に決められた命の長さは、どうしようもない・・・。

釣りバカのスーさんに代表されるように、ずっ~と 現役で
表舞台に立たれていたことは何よりであり、輝かしいことだ。



甘党だったことを知って、「父と同じだったのだなぁ」 と、
個人的には 感慨深くニュースを受け止めた。
晩年は、老人ホームでお過ごしになられていたようだけれど、
きっと人気者だったのではないか と 感じたりしている。


人の人生には、様々な選択があり、生き様にも其々の選択がある。
家族や親子の関係もまたそうで、「心」 と 「血(遺伝子)」 の
二つの介在を経て、その関係性は育まれていく。
何がシアワセで、何が正解なのかは、誰にもわからないし、
その答えは、一人一人の中で違うものだと思う。
だからこそ、確固たる 「自分の選択」 が 何よりも大事になってくる。


命のぎりぎりまで役者として生きた三国連太郎さんのご冥福を
心からお祈りいたします。

父の命日に寄せて

2013年04月14日 | 自分 -

今日の空です。

  おとうさん、お変わりないですか。
  そちらは、いかがですか。
  不便はないですか。



今日は、七回目の命日になります。
故郷に帰省して、風の心地よい秋頃に、
七回忌法要を予定しています。


今日は、心静かに「般若心経」を唱え、一日を過ごしました。 
そして・・・
同居前に、一人暮らしの父が、ずっと食べていた簡単料理の
卵がけごはんを頂きました。



色は空 空は色との 時なき世へ 
<十二代目市川団十郎氏の辞世の句を転載>

フィギュア国別対抗戦 2013

2013年04月13日 | マイブーム -

昨日までは、会場観戦して、今日からはテレビ観戦にした。

シーズン最後の演技ということで、代々木競技場に行ったが、
とにかく会場のてっぺんにまで人が入っていて、立見客もいた。
すごい人気だったようで、昨年よりも、お客さんの密度が凄い!
カメレンゴ先生は携帯で、会場をぐるりんと動画撮影していた。


お祭りイベント的競技会とはいえ、ISUのロゴがリンクの中央に
あるので、それなりに権威ある(ISU認定)競技会ではあるが・・・
目的が 団体戦であるからには、「チーム力」 が問われることと、
生観戦をすると、テレビには放送されていないチームの応援合戦が
何よりも興味深い雰囲気があり、見方も少しだけ変わる。
通常の競技会とは違う結束力があって、常に仲間に声を出している
同国選手の応援が、なんとも心地が良い。
心があったかくなる印象だ。
それが、国別対抗戦の良さでもあるように感じる。




昨年の国別対抗戦の衝撃的なラスト!
高橋選手のFS 「ブルース」 演技終了後の興奮状態が思い出された。



国の違いを超えて、皆で盛り上がった 「あの瞬間」 は、とても
気持ちの良い 「 時 」だったと思うし、素敵な思い出になった。





今年の(私の)席は、ちょうど団体応援席のカナダチームの斜め隣で、
一番前の席だったので、参加選手の応援状態が 良くみえる場所だった。



通路に、“あっついファン” が押し寄せることも・・・(笑)。
そのたびに、会場の管理の人(注意を促すスタッフ)に指摘されて、
そのやりとりもまた 興味深い 人間模様だった。



海外から来たという熱狂的なファンがいて、つい会話してしまった。
好きなものが共通していると、一緒に行った無知識の友人と話すより、
楽しかったりする。   複雑・・・(ごめんちゃい! :笑)。
 
遠征してきた(知らない)ファンと、不思議な “ 共感 ” が生まれた。
  拍手のタイミングや、スタオべのタイミングが一緒で・・・
  やはり楽しかったなぁ。
  つい雑談までしてしまったし・・・。







今回で最後なのだという想いで観戦した高橋大輔選手の 「道化師」。
直前滑走選手のトラブル(棄権)のために、心なしか心配したけれど、
とてもしっかりと演技をしてくれたと思う。
パーフェクトではなかったけれど、私は 胸が熱くなった。
やはり、昨年とは違う感慨があった。
みんな、そんな気持ちの人も多かったと思うけれど・・・
国別対抗戦ということで、明るい雰囲気が漂っていて、湿っぽさはなく、
スカッと(今季を)終われて、本当に良かったと思う。
ジャンプも、ワールド後にエッジを戻したそうで、良くなってきた・・・。






昨年、観客に紹介された天井移動式カメラ「ロボット」は、せっかくドイツから
取り寄せたのに、期待に反して (昨年は) 非力だったように感じた。
しかし、今年は大活躍だった。 
レンタル料代ぐらいは活かせていたと思う。
ただ、テレビ放送の番組では、時々スイッチングに欲がでたような編集があって、
微妙に複雑だったが、(某局みたいにステップの足元にテロップを出すことはなく)
とりあえず、昨年より、天井移動式カメラを使いこなせてきているように感じた。

天井定点カメラは好きではないが、移動式はゆっくりと操作すれば、臨場感が
でてくるように感じる。
昨年は、まだ、その連係がうまくいっていなかったように思う。

ただ、フィギュアスケートの映像鑑賞は、基本的にスイッチングがあまりなく、
ずっと全身をとらえている (身体全体が見える) のが、私は 一番好きだ。
振付の細かいつなぎや、微妙な身体の表現、当日の微妙な違いがわかるので、
シンプルで 忠実な記録映像が何よりだと思っている・・・。






本当に、それぞれの国別対抗戦があって、ドラマも色々とあった。

優勝したアメリカや、準優勝のカナダは、バランスが良く、
若い世代が出てきている。
ロシアも中国もそうだと思う。

17歳のグレイシー・ゴールド選手 (米) の スピンの速さと
安定感あるジャンプと演技・総合的な美しさは 目を惹いたが・・・
リアルな彼氏であるマックス・アーロン選手が、帰ってきた彼女を
がっしりと笑顔で抱きしめてあげて、“ 羨ましい清々しさ ” があった。
選手でありながら、同時に、プライベートでも充実している感じで、
とても健康的な状態だと (個人的には) 感じたなぁ・・・。





とにかく、日本は ペアがいないにもかかわらず、第三位とは、
とても素晴らしい結果だと思う。
すっぱりと、気持ち良く 今季に「線引き」をして、次に向けて
其々の選手が 再スタートしてほしい。

来シーズンは、ファンの応援に さらなる熱が入りそうだ。

淡路島の早朝地震

2013年04月13日 | 出来事 -

昨夜は、遅くまで起きていたのだけれど・・・
何故か、早朝に起床。
虫の知らせか・・・。

ミサイルが気になって、テレビをつけると、
故郷近くの地震のニュースに 驚く。
震度6 だったそうだ。


それから、順番に 親戚と長話が続き・・・
「余震に気をつけて」 と、伝え続けること 3時間。

電話代よりも、何よりも、みんなの無事が何よりだった。



阪神淡路大地震の時は、ロンドンから帰国する飛行機の中で、
成田空港から 両親に電話をしたのを思い出した。
機内で観たニュース映像が、あまりにも信じられなくて・・・
日本に到着するまで ドキドキしていた。
まるで、パニック映画の主人公になったような気分だった。

四国の実家に、成田から すぐに電話すると・・・
ひょうひょうと 母が、「大丈夫だよ、揺れたけんどねぇ~」。



今の日本は、いつ、どこで、何が起こっても、
みんなが助け合って、生き抜こうという自覚と対処の仕方を
学び始めている。
忘れていたことを、少しずつ思い出すように・・・。



シリアスなことは無かったようだが・・・
やはり 「 無人の実家 」 が、気にかかる。

「 禍 福 」

2013年04月11日 | 言葉 -

「 禍福 (かふく) は 糾 (あざな) える 縄のごとし 」

                <史記(南越伝賛)>






人生は良いこともあれば、悪いこともある――という意味である。
まるで縄をより合わせたように、悪いことと良いことが入れ替わって
人生に起こってくる。
吉凶は、常に変転しているのだ。



悪い状況に焦点をあて続けていると、どんどんと悪い感情に支配され、
さらに痛みを自分自身にあたえてしまうことになる。
喜びを感じると、人は身体のいたる機能が働き、脳も活性化される。
そのためには、「自分が喜びを感じる時間を増やせば良い」。

ある意味で・・・・ 欲求不満だらけの人にとっては・・・
「今、自分が手にしているものだけでも、充分幸せである」ーと思うと、
少しは 豊かな精神生活が送れるような気がする。

   

北の挑発に対する対応

2013年04月10日 | 社会 -

今日は、朝からずっと北朝鮮のミサイルについて、
あらゆるマスメディアで取り上げられている。
私も、各メディアの温度差を感じつつ、情報収集をして、
自分なりに受けとめている。


緊迫した事態が、目の前にあって・・・
ミサイルの種類も、複数あり、同時に発射する可能性があるようだ。
そして、ここにきて 「日本」という国名を名指したうえで、
またもや 新しい挑発発言をしている。

いつミサイルが発射されても、不思議ではない状況の中、
指導者が変わったことで、挑発の質も微妙に変わってきた。


無謀な行為に、どんどん走っていき、戻り道が見えなくなって、
袋小路に はまっていかないように (個人的には) 願うのみだ。
実際、助言をしてくれそうな中国の対応も不確実で・・・
不安定な状況が続く。
中国の見識者によれば、7割ぐらいの確率で 「戦争が起きる」
という予測をしているらしい。
それが、真実味を帯びているなら、とんでもない状況だ。

北朝鮮の昨年末のミサイル発射や、核実験の強行を考えると、
どんどんエスカレートしていくのだろうか ・・・ と、
そんな不安が止められない。



世界に対して、恥ずべき現実・・・
東電の汚染水問題も吹っ飛ぶほどの “ 日本政府の厳戒態勢 ” !


国全体が、緊張感に包まれている。
円安になって、海外からの観光客が期待されるのに・・・
これでは 「安全性」 という点では、自信をもって、
受け入れられない状態だ。




若き代表者は、「現体制の保持」 が目的だというけれど、
核開発をしていること事体で、本来は問題視される行為だ。


日米韓では、「北朝鮮の挑発には のらない」 という方針で
これまでは 対応してきたけれど・・・・
これからも変わらず、この姿勢は貫いてほしいものだ。

日米韓に中国と、其々に思惑は違うけれど・・・
くれぐれも目先の問題にとどまらず、未来のことも熟考して
慎重に対峙してほしいものである。

夕陽とは呼べない空

2013年04月07日 | ナンセンス -

The colors of the sky and the clouds !

今日は、不安定な気候を、まさに そのまま 描いたような空でした。



<天気予報>
関東近海は、今夜から明日にかけて 大しけとなるでしょう。
東京地方の今夜は、晴れでしょう。

  
    

   今日一日・・・ 部屋の片づけをしようと思いながら、
   「食」に おぼれてしまいました・・・。

   炭水化物を過剰摂取! ・・・その素晴らしさ!

   「一日 = 四食 + おやつニ食 」 の 悲劇 と 恍惚!!

「挑発する北朝鮮」 のミサイル

2013年04月07日 | 社会 -

「爆弾低気圧」 で警報が発令され、被害が報告された週末、
日本国内は 幾つかの不安につつまれている。

軍事行動をエスカレートさせている北朝鮮の脅威も また、
そのひとつだと思う。

アメリカは、北朝鮮近海に イージス艦を配備して、
グアムには THAADを ほどなくして 配備すると発表した。
★THAAD = 弾道ミサイル迎撃システム



挑発を続ける北朝鮮の「 本当の意図 」 は、何なのか・・・
全く不明な部分だ。

現在 「核戦略と経済建設に力を入れる」 という北朝鮮の狙いは、
過去の事実もあって、つかみどころがない。



しかし、個人的な印象として・・・
今回は・・・ かなり 「緊迫している状況」 であるけれど、
「またか?!」 という印象も してはいる。




過激な国家だけに こうして挑発を繰り返す・・・ということは、
それだけの意図があるはずだ。

北朝鮮のミサイルは、3000~4000キロが危険だから、
当然日本は 射程範囲内である。

4月10日以降に、指摘通り ミサイルが発射されたとしても、
その後の現実 (流れ) が 問題だ。
不測の事態も起こる可能性があるだけに、ひとまず 情報には
過敏になっていたいと思う。



どちらにしても、北朝鮮発信のテレビ放送をみると、いつも
異質な感覚を抱く。
この情報化時代に、かつて子供の頃に人形劇で観たことがある
“ 独裁者が束ねる軍事国家 ” と ダブるからだろう。
  ※ちなみに、それは「プリンプリン物語」のルチ将軍

冷静に対応していくべきだとは思うけれど、これに関しては、
世界の諸国も、何があったとしても賛同が得られる状況だと
思うので、日本国民は過剰に反応しないようにしたいものだ。

日本政府の判断と責任で、毅然と 外交を進めてほしいと感じる。



本日、政府もミサイル対策の発表をしたが・・・・

挑発を繰り返すことの果てに、どのような現実が待っているのか、
北朝鮮も 世界も、「今回のことを 慎重に見極めてほしい」 と感じる。

どんどんエスカレートしていくのは、とにかく “たちが悪い” し、
頻繁に繰り返されるということは、国民の精神状態にもよくない。
また、日本としては、挑発のたびに 対策に国費が かかるわけで、
本当に 潔くなくて “ まどろっこしい挑発 ” だと思う。