ふぞろいの胡瓜たち

2016年09月17日 | ナンセンス -
きゅうり売り場で、疑問に感じたこと。

同じ3本入りでありながら、
この二つが同じ値段なの?



同じ値段だったんですよ。
だから、私は 迷わず 「 左 」 を選びました。


スーパーマーケットの野菜売り場でのショット!

野菜高騰も、今夏の弊害?

地産地消を心がけ、
新鮮な国産野菜を口にしたいデス。



今夏がもたらしたもの

2016年09月16日 | 出来事 -
酷暑、猛暑、水不足、
何といっても、暑かった!
私は、何本の 「 OS-1 」 を消費しただろう。




街角から聞こえる植物や、木々たちからの悲鳴。
「 耐えられなかったよ~~! 」
そう聞こえた。

今夏、どれぐらいの木々が枯れてしまったのだろう。


茶色く変わった葉っぱたちを見ると、
我が家のコウヤマキが思い浮かぶ・・・。
亡父の想いがつまった木だ。
実家を離れる前に植えた 「 高野槙 」 。
この木もまた 同様に、今年の夏は
悲鳴をあげ続けていた。

ごめんなさい。
君を守ってあげられなくて・・・





地球温暖化対策

2016年09月15日 | 環境 -
毎年 異常気象が切実になって、日本列島の被害状況が変わり・・・
本当に 「 地球温暖化対策 」 ということを考えるようになった。
頭だけではなく、きちんと日常の中に反映させていくという意識だ。

2015年12月中旬、パリで開催された 「 COP21 」 では、
世界の196ヶ国の国と地域すべてが 気温上昇を2度未満に抑えるための
取り組みに合意した。
先進国と途上国との壁(格差に対する抵抗)を乗り越えての合意で、
これは画期的なことだったのかもしれないが・・・。
少し遅すぎたような気がするのは私だけだろうか。

  ※国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)


あくまでも個人的な感想だが、京都議定書の頃に、
COP21 の採択内容であってほしかった・・・と思う。

こんなにも、急激な気候変動は、予想していなかったから、
濁流のニュース映像を見るたびに、胸が痛い。



マンモスが闊歩していた氷河期と現在では、地球の平均気温は
5℃しか違わないと聞いたが、これは本当のことだろうか。
冷静に考えたら スゴイことだ と思う。
空気の組成も違っていたとはいえ、たかだか 5℃ だけだとは
思えないのだけれど・・・。



とにもかくにも、大気の状況は大きく変化し、徐々に
時間をかけて 地球に影響を与えている。
それは、今後も変わることなく、そして 絶え間なく、
この惑星に負荷をかけていくことだろう。

暑い夏に 寒い冬、それは当然だが・・・
あくまでも適度な温度が好ましい。


毎年、上昇する気温と、突発的に起こる自然災害の数々。
この地球と 心地よく共存できるよう 「惜しまぬ努力」を
重ねていかなければ、未来に健康な環境を引き継げない。
ひとりひとりが、熟考すべき課題だ。

私には、何ができるのだろう、と。




溺れた 「 二八蕎麦 」

2016年09月14日 | 食事 -
手打ちの 「 二八蕎麦 」。



手打ち蕎麦独特のこしがあり、
嬉しく 頂戴していたところ・・・
哀しい事実に 遭遇した。



蕎麦が 上手に打てていても、
食べ終わるまでに 変化がでてしまう・・・
そういう 微妙な 残念さ。

水切りが できない容器なので、
短時間のうちに、すでに
水に 溺れてしまっている。



蕎麦は、繊細な食べ物だから、
こういうのが、一番・・・ 残念だ。

お店の方には言えないし、
なんとも 切ない気分になってしまった。

店主のこだわりは容器や盛りつけなどにも
影響が及んでいると思うので、あえて
何も言わず、店を後にした・・・。

切ない気分。


花が咲いていたから・・・

2016年09月03日 | 出来事 -
ついシャッターを押した。




何気なく見ていて遠目では想像できなかったが、
「 ローズマリー 」 だった。

ヨーロッパでは、家の庭先で よく見かけるが、
いろいろな用途に使われる。

ハーブだから虫除けにもなりそうだ。





お安めのワインボトルに、ローズマリーを15cmほど入れ、
冷蔵庫で1週間ほど寝かせると、香りがいいワインに変わる。
私は飲めないけれど、知人宅にそれを持参すると、最初は
口にふくんで 「 ええ? 」 と驚いてくれる。
でも、二回目からは、すぐに気づかれる。



肉を喰らう 食生活

2016年09月02日 | 食事 -
農耕民族の血をひく私は・・・日頃は野菜が多く、
ニクニクしい食生活は 送っていない。

しかし、最近は・・・
元気をつけて、あえて闘争心を芽生えさせ、
頑張るために 意図的に を食べるようにしている。





どのような元気がつくかは わからないが、
闘争する気持ちは 芽生えるはず。

自分を甘えさせる前に、狩猟民族の気分を味わい、
どうにか結果を出したい。
そんな気持ちでいっぱいだ。


豚肉の味噌漬けを5枚焼いて、お弁当に持っていき、
昨日もすっかり肉食系だった。

暑さにバテないように、
自分の気持ちに 打ち勝つように、
肉の力を借りるのもありではないか--と思っている。


CSR 意識の高まり

2016年09月01日 | 仕事 -
企業の社会的責任 」 に 言及されるようになって久しい。

収益 は、企業にとって、非常に大切ではあるが・・・それだけでなく、
人権に配慮した雇用や労働条件をとったり、日本国民への適切な対処、
環境問題への対応、地域社会への貢献などの企業が果たすべき責任を
企業の社会的責任と言っている。
最近は、「 corporate social responsibility 」 から 「 CSR 」 と
表記される。


しかし、このCSRの取り組みとやらが ・・・ ひとくせあるものがある。
海外の未開発地域への貢献とうたいながら、利潤追求と効率アップが
本来の目的であったりするし、挙句の果てには 宣伝に利用したりする。
一見、社会的貢献事業をしているように感じても、隠された背後には
違った側面からの事実が潜んでいる 「 グレーなもの 」 もある。

人権を蔑ろにした事業のもとで収益をあげ、会社の株はあがっても、
「 会社として どうなのよ?! 」 と 疑問に感じる有名会社がある。
私は(個人的に)、そういう企業の製品は買わないようにしているが、
歪んだ事実や “ それらしき情報 ” は 公にならないことが多い。


まさに社会貢献と言っても、いろいろなケースがあるのだと思う。


たとえグレーだとしても、
社会貢献事業をしない会社よりは、する会社の方が
地球全体:社会全体を考えれば ベターかもしれない。
けれど、その 「 やり方 」 に、腹黒いものが感じられたら、
私にとってはアウトだ。
もしかすると、それを 「 ウイン・ウインの関係ですよ 」 と言う人がいるかもしれない。



私は、出発地点の状態を重視したいと思う人だから・・・、
どんなケースであっても、
常に 「 相手の状況や状態を 慮る気持ちがないと
共感することが できない
」。
たとえ、それが 「 社会貢献である 」 ということであれ、
100%の賞賛を 抱くことができないのである。





常に企業は、企業のあり方を意識するべきだと思う。
「 利益優先が第一 」 と掲げることについて批判などない。
企業は本来そういうものだから、違和感は全くない。
ただ、根幹に置いている 「 本来の目的 」 を 完全に隠し、
虚偽の説明でおおったプロジェクトを発表し、実行しては
いけないだろう--- というのが 私の感想だ。


世の中に どのように受け入れられるのか を察知して
株主や世俗の評判を気にするのは当然としても、
印象操作や虚偽説明があってはいけない と思う。