正直に言うと
「運」や「運気」というものについて、あまり語りたくない。
それはどうしてかというと・・・・
なにか“そういうもの”を理由として、いわゆる“言い訳としているように
思われるのではないか”と(自分が)思っているのか?!
また、あるいは、様々な種類の“そういうもの”に、
“振り回されたくない”と(自分が)思っているからだろうか・・・。
本当のところは、よくわからない。
しかし、不思議なことに、
なぜか「全てが重なる経験」を何度もしている。
そういうときに、「ウン?」「運命?」という言葉が、頭をもたげる。
たとえば、
気合がはいるとき、
そのタイミングで、確実に何かを“しなければならない”とき、
ようするに「自分自身に使命がおびている時」に、
体調が悪くなったり、嫌なことが起こったり、感情を逆なでされたり、
・・・・そういうことが、不思議と「重なるのだ」。
それも、一つだけではなく、二つも三つもの悪いことが重なる。
「なぜ、今?なの??」
いつも、そう感じる。
ちょっとだけ、ちょっとだけでいいから、時期がずれてくれたら、
もう少し楽に生きられるのに(笑)と、心底思うときがある。
波乱万丈とは、よく言ったものだ(笑)。
「なぜ、今なのか?!」
ということにも、ある意味(意図?)があるとしたならば・・・
もしも、本当に「全ての出来事が必然である」としたならば・・・
“何か”をきちんと手にしなければ、決して自分の糧にはならない。
結果を残すというよりも、何かを学び、何かを感じることで、
次へのステップにしていきたいのだ。
進化したり、成長したりするためには、大切なきっかけを与えてくれる。
そういう可能性があるのが、「重なった時」だったりもする。
今日もまた、そんなことを考えながら、荷造りをしていた。
心身の疲れが、「テキトー感」を呼び起こし、それはそれで「まぁ、いいか!」
「どうにかなるだろう~」という思考も芽吹いてきたが・・・
今回も、いろいろと「重なった」。
「きっと、そういうことなのかなぁ?!」
「ためされているのかしら?」
「あるいは、自分自身が“脱却する機会”を得たのだろうか?」