今年は、慌しい “起伏にとんだ一年” だった。
仕事収めも終わっているというのに、メールというものがあるために、
昨日も資料(A4で6枚:書類)を作成して、スポンサーと関係者に送付した。
年明けすぐの打ち合わせのための準備に、オオワラワ!
早めに大掃除に取り掛かっていて、本当に良かったと思った。
2009年は、12月のぎりぎりまで、何かに “追われている感じ” が、
どうしても拭えない一年だったように思う。
一生懸命にやらないといけない―というような潜在的意識(元々の性格)が、
私自身を駆り立て、常に抱き続ける不安や焦燥感と共に、生きてきた気がする。
ちょうど年齢的にも、過渡的な時期にさしかかっていると感じているし、
何よりもまだ、私の精神性が進化していない結果だろう。
でも、母を亡くし、父を亡くしてすぐのあたりは・・・率直に言うと、
「私は、哀しく、孤独な日々を過ごしていた」。
人との折衝にも疲れ、「ひきこもり」したような落胆の日々から、少しずつ、
この心が癒されていき・・・・・
自分から身体を休めるようになり・・・・・
より人間らしい生活になってきたような気がする。
しかし、2009年6月――三沢光晴とマイケル・ジャクソンの訃報には、
大きな衝撃を受けて、たくさんの涙を流した。
私の生きてきた証の“区切り”のような出来事だったようにも思う。
とても楽しい話題も多かったけれど、経済的にも厳しい現在の日本は、本当に
たくさんの課題を残したままである。今も尚・・・。
すべては、来年に繰り越されていく。
それが、同時に、私自身の課題とリンクしている印象もするし、
自発的に変えることもできる課題もあったりもする。
今年、まいた種に水を与え、育てていくのが来年なのかもしれない。
昼頃、最後の買出しに出向いた時には、真っ青な空を見た。
とても綺麗な「青」で、澄み切った清清しい「青」だった。
我が家は、山のてっぺんに位置するので、たった1~2分でも山登りと
山くだりをしなければならない。
そのおかげで、見晴らしの良い景色を、おがむことができる。
そして、外出時には、その日の天候を予見することができるのである。
今、私が、おぼろげに考えていること!
来年に実現したい項目列挙!!
ちゃんと具体的に決めて、実現できても出来なくても、まずは・・・
全身全霊、「目標」に “まい進する年”としたい。
そして、一つ一つ、クリアにしていこう。
私の人生なのだから・・・。