たとえ 君だけのためを考えて決めたことでさえも また
他の誰かをも傷つけたならば 悲しみに包まれる
人生 それは君が切り開けよ
人生 自分でつくるんだ
道しるべのない 地図もない けれど あてのない旅じゃない
迷うことはいつでも 進むことだから
たとえ どんなわけがあり別れても それは別れなんだとして
もしも 愛のため何か失うことさえ 恐れないでほしいよ
人生 それは君が切り開けよ
人生 自分でつくるんだ
光がみえない 暗闇を 前をみつめ 歩いていくんだ
悩むことは必ず 進むことだから
道しるべのない 地図もない けれど あてのない旅じゃない
迷うことはいつでも 進むことだから
<歌曲「人生」:村下孝蔵(作詞)>
最近、動画サイトで一番 衝撃をうけた歌「人生」の歌詞である。
弾き語りの上手な村下孝蔵さんが、ギター1本で、身体を揺らしながら、
口を真一文字に結んで、一心不乱に音色を奏でる。
いつもの弾き語りよりも、さらに気持ちが入っているように感じた。
歌は、とてもパワフルだ。
彼の伸びやかな「声」は、遠くまで届きそうな勢いがして
とても強いメッセージを感じる。
これを聴くたびに、私は胸が熱くなる!
そして、日頃から感じている“自発的な行動”をもって、自分自身で
我が人生をつくりあげていかなくては・・・と、改めて感じるのだ。
感動的な歌だ。
ライブの彼の歌「人生」は、最高で・・・
じっくり聴いていると、涙があふれてくる。
村下さんのパフォーマンスの凄さが、そういう感覚にさせるのだ。
ライブだからこそ、伝わってくるものがあるのも事実だし、
曲調の力強さから“伝えたいこと”が ひしひしと伝わってくるのも事実!
私にとって、この「人生」は、何度も繰り返し聴く曲ではない。
一度聴いては、また何かあったときに、聴きたくなる曲である。
その一回の・・・聴いた感覚を慎重に受け止め、しっかりと胸に抱きしめる。
今の私自身が、とても大事にしたい歌だ。