わたし

2008年09月26日 | ナンセンス -


醜いようだが、実は「かわいいんだ」

「かわいいところもあるんだよ」

厳しく、うるさいようだが、「優しいところもあるんだよ!」

わかってよね。


みんな、正直に生きれると、楽なのに・・・ネ。

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残像

2008年09月24日 | 出来事 -
ひとやま越えた。

プレッシャーを抱えながら、自分の嫌気にも向き合いながら、
ひと仕事を終えた一日だった。

どっぷりと疲れた。

誘われるまま、夜遅くあいているラーメン屋へ二人で出かけた。


そこで、私は、思い切ったことを「やってしまった」。
いつも身近にいた“隣にいて当然だと思う人”に
お別れの言葉を吐き出してしまったのだ。
一昨日に複線はひいていたから、彼は表情を変えずに、一点を見つめていた。
驚くほど冷静に、私の言葉に耳をかたむけていたように思う。

その後は、何気ない雑談をしながら・・・
駅に向かって、とぼとぼと歩き続けた。


いつもは、地下鉄の入り口で別れるのに、
彼は、私のために、ながい、ながい、地下鉄の階段をわざわざ降りて、
改札口まで送ってくれた。
「いいから」と言っても、聞き入れず・・・
特別な会話もないまま、ながい、ながい、階段を一緒に降りて・・・
改札口では、私が見えなくなるまで手を振り続けてくれた。

なんか、複雑~~。
「はやまったことを言ってしまったのか」
それとも
「適切な時期に、適切な言葉を吐きちらかしたのか」

なんだかんだ言っても、
明日も顔を合わす人だから・・・
「どうってことない!」って思うようにしよう。


改札口の近くで手を振る姿が、目に焼きついてしまった。
なんで?
そんな行動をしてくれたのか?よくわからない。
それを思い出すと、じんわりと涙があふれてくる・・・。
冷静に考えると、やはり感動的な一瞬だったのかも・・・しれない。

言葉じゃなく、行動で何かを伝えることも、できるんだよね。
そんなことを感じながら、「あの時」のことを思い出している。

「ごめんなさい」
そういう気持ちも、自然と湧いてきて、ちょお~~複雑。

明日は、笑顔で会いたい。


ゆれる

2008年09月19日 | 雑感 -
日本中が、鬱蒼としている感じだ。

経済不安だけじゃない・・・何か目に見えない「魔物みたいなモノ」を
感じるときさえある。

私の日常は、こんなにもフツーなのに、
テレビのニュースや、乗る電車の中から聞こえてくる雑談からは、
“すっきりとしない”空気や雰囲気を感じるときがある。

隣の人のイヤホンからもれてくる音楽に、いらいらしてしまう自分もいるし、
終日“落ちつかない感覚”とつきあいなら、仕事をしているときもある。
ちょっと触っただけで肘をぶつけてくる人に出会ったときには、即座に
席をたってしまった。
今の世の中、何があっても不思議ではない。
自分のいらいら・もやもやを、ぶつける何かを探している人も多いし、
自己保持の気持ちが強く働いて、信じられない行動(言動)をとったり、
責任転嫁を簡単にしたり、自己チュー(!)の典型人がいたり・・・
・・・・・いやぁ、とにかく、何が起こっても不思議ではない。


そんな状況がかさなり、
「今、私の目線と心情は、どこに向いているのか」と、
わが身を冷静に見据える癖がつきはじめている自分を、一方では感じる。

過去もかなり振り返るし、未来もかなり悩む・・・。
それを避けることなく、繰り返すことによって、何か少しずつ
変わってくれたら・・・と思うときがある。
あえて触れなかった「過去」というしろものは、対峙しがいのあるものだ。


「人は変われる」と、心底信じている私は、自分にも多少なりとも
期待してしまうんだなぁ、これが!!
ただ、それに要する「時間」というもの。
これが何よりもキーポイントである。
タイミングがずれると、すべてを失ってしまう。
「仕事」や「結婚」だけじゃなく、そういう事態を何度も経験してきたから、
やはり感じてしまうのだろう。


「一つが終われば、一つが始まる」

また、新しい出会いと経験に、自分の生活や夢をからませながら、
生きていこう。

生きていること自体、非常に有難く、稀有なことなのかもしれないのだから―。


「実際、私は生きている!・・・もんネ」。