師走の大掃除で筋肉痛

2014年12月28日 | 出来事 -
身体が痛い。
今、しみじみと感じる・・・鈍痛。
これは、「筋肉痛」みたいな感じだ。

久しぶりに、座り込んで雑巾を滑らしたり、
中腰になって片づけをしたりして・・・
気が付いたら6時間の「大掃除」だった。


私の身体のいたる個所から、
小さな叫び声が聞こえてくるようだ。

しかし、きれいになっていくことは素敵なことだし、
自分の中にも満足感に近い感情が芽生える。



年末の準備は、はじまったばかり・・・。
これから、「やりたいこと」が盛りだくさんだ。

こうして、また 年越しをしていくのだろう。

大雪で孤立した森林大国

2014年12月18日 | 出来事 -

数年に一度の 「 爆弾低気圧 」 の猛威が、
全国の各地に、大きな影響を与えている。
積雪が ものすごくて、テレビのニュースからは
衝撃的な映像&現状が 流れている。

今年の寒波は、予想を超えた被害をもたらし、
人々の暮らしに 過剰に 不安を抱かせている。
温暖化が進んでいるという既成概念からは、少し
離れているようで、実は・・・そうではない・・・
現在の 「 異常気象 」 の オンパレードだ。




今月頭の寒波によって、 四国の山間地域は孤立した。
間伐されていない森林の “ やせ細った木 ” が、
山肌に沿った一本道を遮断させた。

幾つかの集落で、停電となった。
IP電話が使用不可能で、情報も分断した状態だった。

オール電化の家では、不便を強いられた。
灯りだけでなく、生活の全てに電気エネルギーは
必要不可欠なものになっている現在・・・
携帯電話一つをとっても、自家発電機器がないと
何の意味もない。
本当に厳しい状態になる。


昨日の大雪でもまた、北海道では孤立したようだ。





日本は、そのほとんどが 森林の国 だ。
国土の三分の二は、森林だということになる。

製材業界が衰退して、経済が成り立たなくなってから、
林業は忘れ去られていったが・・・、
もし、バイオマスなどの環境エネルギー推進事業が
山間地域に成立していたら、日本の国土の半分以上で
エネルギー問題は大きく変わってくる。
自給自足ができる可能性を秘めているのである。
しかし、実際に実現されていないのは、林業が衰退して、
市町村も振興山村でありながらも ( そのメリットを )
活かせていないということだ。

木くずを燃やしてできる 「 振興山村が可能な “ 環境に
優しいエネルギー事業 ” 」 は、化石燃料を使用するより
はるかにコスト削減になるのだけれど・・・、
基盤となる製材業が衰退した山村では、基本的な産業が
ないからこそ、現在のような状態になっているのだろう。

もし・・・山間部や山村地域でも、その市町村がエネルギーを
自給自足できるようになれば、今回のような天災に襲われても
電気が閉ざされることはない。
それが、「 人びとの暮らしに、どれだけの安心感を与えるのか 」・・・
それを想像すると、ひと枠超えた発想をして、決断をする人が
出てこないだろうか・・・という願望を、私は抱いてしまう。



森林大国ーニッポンの特徴的な利点を、
有効活用できる将来の社会像・・・
そんな姿を思い描いているのだ。

社会保障が確立されている北欧や、固有のエコシステムを
推進しているドイツやカナダの都市には、実績の他に・・・
独特な雰囲気と共に 「 しっかりとした未来像 」 が存在する。
日本の振興山村地域にも、より安全で安定したエネルギーを
つくりだせる仕組みが創られることを、心から願う。


今日も寒い・・・。

今年の寒波は、まだ続くそうだ。


玄関の花が咲いた!

2014年12月02日 | 出来事 -
クリスマスカクタス が 咲いた。

     

思っていたよりも明るい色で、玄関が賑やかになった。

花屋さんの店先で、淡いピンクをみつけたけれど・・・
我家の色の方が ( 結果としては ) 良かったと思う。

寒い時期、肩をすぼめて帰宅した時の お迎え花 は、
やはり 「 明るい色が良い 」 。


持続可能な快適性

2014年12月02日 | 自分 -
寒くなると、“ あったかいもの ” を欲するようになる。
それなのに、浴槽につかる入浴方法から遠ざかっていた私が、
久しぶりに楽しんでいる快適性。
それが、「 浴槽に身体をしずめること 」。



深夜帰りが続いても、入浴するのを避け、シャワーで済ませた。
シャワーは、さっぱりとはするものの・・・
疲れは取れず・・・
それでも、ずっと、そういうサイクルで過ごしていた。

そんな私が、( 最近になって ) 浴槽を頻繁に使うようになり、
時間をたっぷりと使って、入浴するようになった。

理由は、寒くなったからだけではない。




たとえ、ひさしぶりの休みの日であったとしても・・・
「 日中に浴槽につかるなんて、もってのほか 」 と感じていた私が、
ついに約十年以上ぶりに経験した朝風呂。
日常生活の行動を司る価値観が、少しずつ変わっているようだ。


過去の記憶が止めていたものが、( 徐々に、解凍されるように )
新しいライフスタイルへの変動を 促している。

自分としては、「良い傾向だ 」 と思う。
実際、真昼間の入浴も、ぬくぬくタオルも、みんな快適だ。

快適だなぁ 」 と思えるものは、現実的に持続可能であり、
心身に良い影響を与えているはずである。