ハウスダストは大敵!

2016年10月30日 | 出来事 -
24時間、空気を綺麗にするための清浄機能を
稼働させている部屋は、空気が常に動いており、
息苦しさがない。


私は、ハウスダストが大敵。
そして、我が家は、オールフローリングだから、
ほんの二日間で 床に埃がたまる。

絨毯や畳と違って、フローリングは掃除をしないと
綺麗にならない。
埃が舞い上がるのも避けたいから、定期的に
掃除することを強いられる私。


窓を開けると、外からのホコリや花粉が舞い込む。

生活環境は、大切な要素だ。
だから、どんな状態でも、掃除は欠かせない。

掃除は、私の身体が背負っているものを前提に
必須条件に なってしまった。
悪いことじゃないが、これは なかなか大変だよ。



テニス、ATP スイスインドア決勝を観戦中。
錦織圭、どうした?
完璧なチリッチに、頭を抱える・・・。

スイス バーゼルは、フェデラーの拠点。
彼の体調は戻ってきているだろうか。





休息のための病欠

2016年10月29日 | 出来事 -
急遽、昨日から仕事を休んで、真昼間から就寝!

咳に苦しめられ、夜が寝られていなかったので、
目覚めた時の爽快感は 久しぶりだった。

薬を変え、対処薬を増やした。
それだけで、咳の頻度と回数は 半分になった
ような気がする。

しかし、実際は、驚くような薬の量で、
内臓が副作用に苦悩している状態。
フラフラ、ムカムカ、ボォー、
不安のかたまり。



昨日も今日も、ドタキャン休職した。
声 & 喉を使わないことを優先して
養生することを決意。
具合が悪いと 病欠を申し出たら、
断る職場はないだろう。

「 健康 の ありがたさ 」
ストレスフルな日常の果ての
素直な感覚。

思い返せば、仕事もプライベートも、
この数ヶ月は トラブル続きだった。
本当に、こころと身体は連動して、
複雑に影響を受けあっていることを
切に思い知らされる。



巷は、ハロウィンの経済効果に
盛り上がっているが、
今 私は 隔離された 自分だけの空間を
味わっているところだ。


今、日本シリーズ第6戦を観戦中。
スポーツ好きだが、野球を観るのは
何年ぶりだろう。
今年は初戦から注目し、観戦した。




仕事を休んで、ベッドに横たわり、
食べて、クスリを飲み、
眠たくなったら 寝て、起きたら咳して・・・
そんな日々。

いつもとは違う 時間の過ごし方だ。
こういうことを避けての回復はないだろうから、
自分の身体のメッセージに 耳を傾けている。

病人だけど、意外と た・の・し・い。





アレルギー人間のつらさ

2016年10月28日 | 出来事 -
今、この時も咳に苦しめられている。

アレルギー人間なので、気をつけていたが、
心身の疲労か ストレスか、
抵抗力が落ちた状態だったのは事実で、
まるで坂道を転げ落ちるように悪くなった。



きっかけは、大阪のビジネスホテル。
禁煙室を予約していたのに、
前泊者がタバコを吸っていたようだ。
それも、ヘビースモーカー。

エアコンからの空気は 煙草臭がすごく、
窓のない部屋は 牢獄のようだった。
その夜、突然、えずくような咳がはじまり、
夜も寝られなかった。
ホテルの布団から感じるほこり。
部屋中に まい上がるハウスダスト。
バスルームに感じるカビ菌。
アレルギー人間にとっては 拷問だ。


そして、咳喘息!

四年ぶりの酷さだ。

ステロイド吸入や抗生物質錠剤も始めたが、
まったく良くならない。

実際、私の身体はつかれていたが、
あのホテルの一夜が、この半月の苦しみの
元凶だと思われる。
2ヶ月前に宿泊した時には 問題なく、
ホコリもカビ菌も感じなかった。
支配人が変わり、全てが雑になった印象。
不運だった。



今夜も、何時間 寝られるか。
それが問題だ。



2012年当時も 咳喘息が酷く、
点滴を打ちながら仕事をした。
あの時の辛さや苦労が 思い出される。

咳と格闘して 寝られない。
こんな夜は 思考が行き詰まってくる。
現在の日常生活は キャリーオーバーなのか・・・
そんなことを感じる。
体調が悪い時は、ろくなことを考えない。


明日も朝イチで病院に駆け込む予定。
私のような人間にとって、
ハウスダスト、カビ菌、タバコ等は命取り。

まずは この状態から脱することが一番だ。






なつかしい筆跡

2016年10月07日 | 出来事 -
ポストに入っていた 絵葉書。

見慣れた文字で 近況が綴られていた。

その特徴ある筆跡は、なつかしさの象徴だ。
自分で書いた絵を ポストカードにしている。

内容はいたって俗っぽく、好きな食べ物と
酒の話題がメインだが・・・
中身は関係なく、その筆跡に想いが募り、
私は青春時代に戻ったような気がした。
その時の陽射し、風、匂い、雪の感触、
いろいろなものが浮かんで消えた。


人には、それぞれ特徴ある字体があり、
それが個性になっている。

筆跡は、多くの感慨を運んでくれた。

今は メールが主流だ。
たとえ 有料の郵便サービスでも、
アナログの通信手段の素晴らしさを 改めて
感じたのは事実である。

想いが重なったとき

2016年10月01日 | 出来事 -
人が人を気遣い、密かに思っている・・・と、
何故か その気持ちは 
自然と 伝わっていくのだろうか。



ある想いがあって連絡をとってみると、相手から
「 会いたいと思っていたんだ 」 と言われた。

病気が発覚したから、会いたいと思ってー 」
そんな理由があったなんて。

「 不思議だなぁ 」 と・・・単純に感じた。



昨日の私は、完全に 日々を生きるのに疲れ果て、
何もかも 放り出したい衝動に かられたりもした。

そんな複雑な気持ちを抱えていたので、久しぶりに
私から電話をかけた。
気落ちしている時は、恋しい人の声が聴きたくなる。
誰でも良かった。
思いついた人の番号をコールした。

そして、驚きの雄叫びをきいて、
「 声が聞きたかった 」 と言われ、かえって私自身が
ビックリしてしまった。
2~3年ほどご無沙汰していた人だった。



時間が経ってくると、連絡が取りづらくなってくる。
そして、繋がりが薄れていく。

それではいけないと思いながら、どうしても
日常に追われてしまうものである。


いろいろなことを考えてしまう時があるが、
それは 心身の疲れからかもしれない。

メールではなく、たった2分でも声を聴くことが
大切なような気がする。
言葉の間合いや、声のトーン、話しぶりから、
平坦な言葉の羅列以上の情報が伝わって来るからだ。
それをうけとれる感性も培われる。
やはり、アナログな生活というのは、人間を豊かに
してくれるように感じるのだ。
少なくとも、私に関しては、そうだと言える。


寝苦しく、長い夜を過ごし、今朝は早くに目覚めた。
昨日のことを思い出している。