今日の私は、精神的に
ハードな一日だった。
タバスコに胃をやられ、東京マラソンに心をやられた・・・。
この日を楽しみにしてきたが、厳しい勝負の現実に、
私自身が 非常に疲れ果ててしまった感じだ。
一生懸命応援すると、疲れるものなんだ
よね。
今井正人選手、
昨年の世界陸上直前では、凄い力を蓄えていたはずなのに・・・。
完全復活には、時間が少なすぎたように思う。
それを言い訳にはできないが、時期が不運だった。
もう少しだけ準備期間があったらと、本当にそう感じた。
でも、きっと( 後になって ) この日の経験と思いが、
実を結ぶ日がくると信じている。
勝負の世界は、非情なものがある。
しかし、だからこそ、多くの人は結果に固執し、
その結果を全てだと勘違いする人もいる。
確かに、結果がついてくると、競技者の人生は変わる。
がらりと変わってしまうため、こだわってしまうのだ。
そもそもの議論のスタートは、五輪代表の選出基準からになる。
いつも繰り返されることだが、もし協会が決定したことが絶対ならば・・・
勝負に勝つためには、メンタルとコンディションがベストで、
共に良い状態でピーキングを合わせられないと無理なんだ
ろう。
私は、今井選手の何が好きで、応援しているのかというと、
( 詳しく知らないので、こんなことは言えないのだけれど )
人としての「
人間性」がにじみ出ているところなんだ。
だから、いつも 影から応援している。
結果がついてこないと、本人が傷ついているのではないか と
密かに心配にもなる。 けれど、私が勝手に感じているのは、
彼は 「 人から敬愛される人だ 」 と 思い込んでいるので、
頂点を極めるだけの尺度で、判断されるような人ではない と
確信に近い状態で 思っている。
真面目で、誠実な印象を 受けているからだと思う。
勝手な思い込みで応援しているだけだが、もう十年以上も
注目していると、自分にとっては特別な存在になっている。
今年の東京マラソン2016・・・。
若手の頑張りは、マラソン会には嬉しい知らせであったが、
私の願いは、これからも続く。
今井選手が、後悔のない競技人生をおくれること!
これに尽きる。
今日は、タバスコとチーズをたっぷりとかけたボロネーゼに
撃沈してしまって、いいことがない日々が続いている。
ひさしぶりのタバスコという刺激物が、私の胃を攻撃したのだ。
ここ最近は、暴飲暴食・不規則な食事が続いてしまっていた(反省!)
そして、また・・・
マイナンバーカードを探す時間もなく、ドタバタと明日をむかえる私。
こうして、時は過ぎていく・・・。
これって、どっかのシャンソンみたいじゃないか!