大コケに、ご注意を!

2013年01月18日 | 出来事 -
午前中の道路は、まだ危ないです。

すってんころりんーー!

左の手と足を、強く打撲しました。


午後は、帰宅して、様子をみました。
指が曲がるので、骨折ではありません。
感覚がない・・・びりびり・ひりひりは、楽になりました・・・。
アオタンがあり、腫れがあります。
内出血した怪我の箇所は治療しましたが、
完全治癒には時間がかかりそうな痛みを感じます。





自宅の出入り口には、「ヒイラギ」が植えてあり、
魔除けの意味合いもあってのことでしょうけれど・・・。
今朝の私には、効果がなく、痛ましいことでした。


ううぅ、・・・片手のタイピングは、たいへん・・・。


月曜日に、爆弾低気圧のために、大雪が降りました。
その雪が氷になっていて、分かりづらく・・・
滑ったのが、原因です。
集中力・注意力も欠落していたと感じます。

さらなる注意を!

独特の味・ 「赤カブ漬物」

2013年01月17日 | 食事 -

毎年、大好きな「赤カブ」を漬け込む。

スーパーの赤カブ漬物は、値段が高いが・・・
実際の赤カブを自分で漬けると、とてもリーブナブルに
美味しい赤カブ漬物が、思い存分に食べられる。

また、独特の味と香りは、とてもたまらなくて、
食べ終わった後に、大根・キャベツ・玉ねぎ・セロリなどを
赤い残り液に 漬け込むと・・・これもまた、
美味しい赤カブ風味が移りこんで、美味しい。

しかし、それ以降は、香りもうまみも薄れていくので、
やはり残り汁の二次使用は一度まで。
そして、二次的漬け込み野菜は、一種類がベター。
たとえば、セロリはセロリだけ・・・。



「赤カブ」そのものを 手に入れるのが難しい場合があり、
私はいつも(このために)売っている八百屋さんまで足を運ぶ。
 現在:一個: 100円――。


  ※基本情報:
   赤カブ漬物の「赤色」は、皮から出てくるので、
   よく洗い、皮をむかずに、好きな厚みに切って、
   塩・砂糖・酢で漬け込むこと。

大島渚監督・80年の人生

2013年01月15日 | 人物 -
日本映画界のヌーベル・ヴァーグの旗手:大島渚監督が逝った。

晩年の奥様との二人三脚の生活が、どうしてもイメージされるが・・・
仕事に対する攻めの姿勢は、世界でも注目される存在だった。


ず~っと前のことだが・・・
映画 「夜と霧」 というアウシュビッツ強制収容所の作品を鑑賞し、
衝撃的だったことを先輩に話したら、「日本の夜と霧」 という
大島監督の映画があることを教えてもらった。
テーマは、全く違うけれど、「夜と霧」 を意識した タイトル を
大島監督が (意図的に) つけたということだった。
社会性の強い作品を発表し続けてきた大島監督らしい話である。

あの頃の私は、大島渚監督の他、篠田正浩監督、吉田喜重監督、
鈴木清順監督、今村正平監督、などなど・・・
黒沢作品、小津作品、溝口作品以外で、過去の歴史を紐解くように
観ていた時期があった。


個人的なことだけれど・・・自分にとって・・・
作品を離れて、いろいろな意味で、大島渚監督は特別な存在で、
80歳という年齢を、あらためて感じ入った。

美しい奥様もご高齢になり、いろいろな問題を抱えていたことと
勝手に想像しつつ・・・
確実に、かつての「日本映画界」を牽引してきた人であることは、
間違いない・・・と思うと、感慨深いものがある。

ご冥福を心からお祈りします。

ボランティア的な 「仕事」

2013年01月08日 | 仕事 -

100%仕事満載の場合は、問題ないのだけれど・・・
私の場合は 「ボランティア的仕事」 というグレーゾーンが
存在する。

それは、意外と、昔からのことだ。
情に流されやすい性格を上手にくすぐられると、断れなくなり、
ほとんどの責任を伴う “労働” を 自分に課することがあった。


このグレーゾーンというのは・・・
「自発的に行動はしている」 のだけれど、
知人・友人との “しがらみ” から、頼まれてしまって、
「断りづらいモノ」 のことである。

やはり、ひとことで「仕事」 とは言っても、
自分が自発的に取り組むものだから、下手なことはできないと
深く思うために、そこには確固たる “こだわり” がある。


また、正当な金銭的な対価が派生しないプロジェクトに
関わる際には、自負心が強くなって、美意識を投影するがうえに、
周囲との連携の中で、「自分の意見を通したい」という欲求が
ふつふつと 芽生えてくることもある。
もちろん、常ではなく、自分のコントロールがうまくいかない
・・・そういう場合のみに限るのだけれど・・・。


単純に、金銭的な価値に還元ができる場合は・・・
私は全体の中でバランスをとって、意図を主張しながらも、
上手に調整をしていくことを選ぶ。
自分を律して、総合的な調和を求めて、仕事を運んでいく。
だから・・・、やはり、「 対価の有無 」 は、大きな違いだ。



グレーゾーンの “こだわり” は、時として面倒であり、
その活動やプロジェクトに入れ込んで、熱心になれば なるほど
強くなっていくのが常で、そういう「客観性」を失くした状態で、
よりベターなものを制作することは、(私の場合は) 難しい。


常に、バランス良く、調和をはかっていても・・・
どこかに “ほころび” が出てくるものである。
でなければ、精神的に、自分を追い詰めていたりして、
気がつかないところで 「負担に感じている自分」 を発見する。
それが、しがらみに縛られた 「ボランティア仕事の実態」 だ。



やはり、「自発的な行動」 と言うからには、常に 100%が
自発的な行動でなければ、有効的な効果に結びつかないことが
多々あったことを、しみじみと思い返す。

倫理や正義を礎に、(自分の心を) 無理やり納得させても、
やはり心の底から 「やりたい」 と思ったことでなければ、
ボランティア仕事は特に、もやもやが 付きまとうものなのだ。
また、随分と後になって、「こうだった」「ああだった」 と
感じるとしたら、自分の費やした時間が哀しいではないか・・・。



一通りの経験を積んだ今、全ての関係性を客観視できる自分と、
明確な線引きができる自分と出会えることを、心から願う。

私がやり遂げた仕事には、正当な対価がつくはずであるし、
自発的にやりたいと思った仕事には、気持ちの良い後味が残る・・・
そういうローテーションを維持していきたいと 心から思う。

今井正人選手、一秒の感動!

2013年01月01日 | マイブーム -
元旦の 「ニューイヤー駅伝」。

華の四区 ・・・ エースが走る区間だ。

今井正人選手 (トヨタ自動車九州) の猛追撃を観て、
心が高鳴りました。

今井選手は、11人をごぼう抜きをして、
一秒足らずのニ位で、タスキを渡したけれど・・・
一秒だけの 「 区間賞 」 タイム更新です。


今井選手が苦手な “蛇” 年の2013年、大きな感動を
もらいました。
         (私も ニョロニョロは 大嫌いです)


今井選手の走る姿が大好きで、ずっと応援してきましたが、
昨年の悔しさが一期に吹っ飛ぶほど・・・嬉しかったです。


彼自身も、いろいろと大変な数年だったと思いますが、
素晴らしい記録と結果を携えて、新しいスタートを
きってほしいと思います。

これから、興味深い区間が続き、選手も有力な人が続きます。
引き続き、最後まで観戦しますが・・・
今井選手の四区の「区間賞」の走りが観られただけで、
もう私は、かなり満足・・・。
ほとんど満足・・・。



今井選手への期待は、今日の 「一秒」 。
たった一秒のニ位であれば、あと一秒でトップになったことを
胸に抱いて、これからもがんばってほしいです。
でも、私は、見逃していません。
中継所で、ずっとずっと頑張りすぎて、二位から三位に落ちても、
着実にまた巻き返して、二位にあがってきたことを・・・。
そこが 凄いところです。

頑張ってほしいですが、頑張りすぎず、
怪我をしないように、今年も練習に 精を出してほしいです。


苦難と試練の経験が、今井選手を強くしていきます。
現状に甘んじることなく、どうか次のオリンピックを目指し、
その勇士に焦点があたることを、心から応援しています。

とにかく、・・・今日の今井正人選手は最高でした。


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私が、精神的に 辛い時期だった。
今井選手が、初めて5区を走った年(二年生)の箱根駅伝で、
( TV中継は、常に首位争いの選手を 追いかけていたけれど )
数回 映像に移った彼のがむしゃらな姿に、大きな衝撃を 受けた。
それから、3年間ずっと・・・。
今日、彼から、また勇気をいただきました!
今井選手、ありがとうございました。

2013年が開けましたぁ!

2013年01月01日 | 出来事 -
日本人の有り難い風習で、お正月を契機に、
過去と決別するかのうように・・・、
(もし本人が希望するなら) すっきりとして、
新たなスタートをきることができるようです。

人生も、時間も、繋がっていますが・・・
“囚われているもの” は切り捨て、「今年は今年」 という
考え方で、割り切ることが可能です。

私は、あえて 「 年またぎ 」 をキーワードに、
今年の年頭を迎えました。

昨年つくった 「20種類以内の薬草」 が入ったお茶で、
まずは両親の墓前と、自分の身体を清めて、
目覚めの一杯としました。

昨年から積み上げてきたものを無駄にすることなく、
今年は 「一つの念願」 を達成するべく、
頑張っていきます。

“頑張る人” は、やはり、今年も頑張ります!

今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。