昨年、いや一昨年の私よりも、今の体重は、確実に7kg以上減っている。
特別なことは、何もしていないが・・・
その具体的な要因は、不規則な生活をやめ、「おやつ(お菓子類)」をやめ、
きちんと食べたい食事を取るようにしただけである。
最高の“ブタっ子ぷり時”よりは、10kg減っているようである。
たいしたことはしていないが、何よりも「ゆったりと生活をしよう」と心がけ、
「何度も食物をかむ癖をつけた」ことと、「時間をかけ食事をとるようにした」
ことは、少なからず影響を与えているだろう。
だから、皆と同じ食事を取るときには、必ず私が一番最後になってしまう。
それから、「おやつ」は辞めたとはいえ、ナッツやチョコレートなどは、
毎日食べているし、ほんの少しだけ油モノをひかえたぐらいだろうか・・・。
ただ、朝食は、りんごやバナナなどのあらゆるフルーツをメインとして、
豆乳(たんぱく質)と、野菜ジュース(ビタミン&ミネラル)を飲む。
(昼食がヘビーなので、ほんの少し軽くしただけである)
それ以外は、特別なことは、本当に何もしていない。
なのに、徐々に、体重は減っていった・・・。
今日も、午前中は新宿で用事があり、「韓国料理1000円食べ放題」に行き、
会社に戻り、その次に用事が赤坂であったので、「うな重(肝吸い付き)」を
お気に入りの店で、久しぶりに食べた。(夕食:2100円也)
「土用の丑の日は、うなぎの日」・・・・この文字が目に飛び込んできて、
「わぁ~~~い」と、うなぎ家の“のれん”をためらいなく、くぐってしまった。
食事制限などしていないが、どんどんと健康体重に近づいていく。
あと3kgで、パーフェクトなんだけれどなぁ。
しかし、ダイエットなどしている意識がないのに、徐々に減っていくなんて、
これは、ある意味で、「良いことだ」よね。
ただ、食事をする「仕方」を、ほんの少しだけ変えただけだ。
欲求不満も、特別の努力もなく、ただ好きなものを食べているだけなのだから。
ただし、「何度も食物をかむ癖をつける」ということは、自然と「食べる量が
減っている」ということにはなっていると思う。だから、要するに(結果的に)
満腹中枢神経が脳に届く時間を考えれば、有効的なダイエットになっているはず。
精神的な努力はしていないけれども、ダイエットをしているのと同じ現象だろう。
そういえば・・・
うな重を食べている時、隣に(いかにもオタクっぽい)サラリーマンが座った。
目の前に届いたふたを開けた途端、彼はカメラでパシャ、パシャ、撮影を始めた。
「ブロガーかなぁ」と思いながら、ちょっとほくそ笑む私。
「やっぱり、丑の日はうなぎじゃねん!!」