かわいい 「 林檎 」

2012年10月31日 | 食事 -

朝食は、フルーツの私。

お気に入りの“小ぶりサイズ”の「林檎」を発見した。

色も、艶も、味も、よろしい!!

朝食だけではなく、ポケットに突っ込んで行って、
小腹のすいた時に、お口にぽいっ~と放り込む。

パッケージには・・・「ナガノオトメ」 と書いてある。

ロンドンにいた頃、日本の林檎よりも小さくて、
とても「美味しいリンゴ」 を、毎日のように食べていた。
昨年、英国に行った時に、それをスタッフにすすめたら、
驚いたように「すごく美味しい」と言っていた。
あのサイズよりも、さらに、一回り小さいと思う。


この「ナガノオトメ」 は磨いたら、ピカピカに輝いて、
美しい表情を見せてくれる。

これから、頻繁にお世話になりそうな予感!

部屋に空気清浄機を設置!

2012年10月30日 | 出来事 -
体力が落ちている時、空気の綺麗さが、私の体調に影響する。

アレルギー体質になり、ハウスダストに敏感に反応する私は、
免疫力が落ちている今だからこそ、綺麗な空気を吸うことが
大切になってくる。


ずっと箱にはいったままだった加湿式空気清浄機を、2日前に
夜中にごそごそと 出してきた。

ドイツ製のもので、フィルターやパットがいらない。
乾燥した空気を取り込んで、水の中に チリやホコリを封じ込めて、
加湿された空気だけが 気化されるというシステムだ。

常温気化式の空気清浄機で、ヨーロッパでは人気があるらしい。
名前は仕組みそのままで、「ベンタ・エアーウォッシャ―」と言う。


ずっと箱にはいったままだったが、部屋の構造上、風が通り抜けない
奥の部屋や、リビングの角部分が、息苦しくなってきた。
細菌やほこり、カビ菌等を、敏感に察知するようになった私にとって、
非常に厳しい環境だ。
それに、毎日、掃除しても、フローリングに毎日たまるダストには、
嫌気がさしていて、快適さが感じられずに密かに対策は考えていた。

「ああ、持っていたじゃない。空気清浄機!」

忙しさにかまけて、箱から出してなかった・・・なんということだ!



このドイツ製の空気清浄機を かけていたら、とても呼吸が楽になった。
「こんなに違うのか・・・」と、ただビックリしてしまった。
ただ、埃は床にたまるので、「呼吸の快適さは湿度の問題か?」 と、
感じたりもしている。
加湿もしてくれる空気清浄機だから、しばらく使用してみようと思う。

これは長く使用できて、内臓フィルターがないので、ある意味では清潔!
お手入れ(二週間毎に水を交換して、ケースも水洗い)も簡単のようだ。


しかし、ちょっとしたことで、こんなに違うとは・・・。



本当に、都会の空気と、閉鎖された部屋の汚れは、スゴイと思う。

私は、もう「環境」というものに配慮するべき体質になってしまった。
無理をせず、免疫力をあげて、楽しく日々を過ごすのが何よりだ。
これからは、ちゃんと、そういう意識を持って、生活の選択をしていく
ようにしたいと、そう思う。

安定した健康の有り難さ

2012年10月29日 | 出来事 -

急に寒さを増して、雨をもたらした先週のスケジュールが、
私の免疫力を、またまた低下させたみたいだ。

日曜の朝から、「のどちんこ」がイタイタで、食物を
飲み込む時の不快感がひどかった。

息がしづらくて、鼻炎のような感じもあり・・・
「風邪かなぁ」 と感じていた。

都会の排気ガスを多く含んだ空気は、細菌やウイルスも、
数多く含んでいる。
問題は、抵抗力のない身体が、それに打ち勝てるかどうか・・・
そういうことなのだと思う。



まずは、炎症止め薬を服用したところ、昨日は痛みがやわらぎ、
のどの異物感も軽くなったようだった。

これは、「身体を休めて、眠ることが一番」だと解っていても、
そうできないこともあって、自分の呪縛を思うだけのこと――。


しかし、今日は、さすがに午後の予定をキャンセルした・・・。


健康の大切さを感じる。
本当の意味での「安定した健康」を、手にしたいと思う。


常に心にあることは、徐々に、現実に近づいていく。
願いも念ずることを辞めずにいれば、徐々に、実現に向かっての
手助けになることになるだろう。
今は、とりあえず、時を待つのみ・・・。

自分の「心の安定」が、健康を取り戻し、穏やかな生活を
手にする最高の手だてだと思う。

「 晴好雨奇 」

2012年10月28日 | 言葉 -

 
 「 雨 奇 晴 好 」 

  晴れても、雨でも、それなりに趣があるということ。

              <by 蘇軾 (そしょく;中国・宋の政治家&文学者)>


    「飲湖上初晴後雨」の「水光瀲灔(れんえん)として晴れて方(まさ)に好し、
     山色空濛(くうもう)として雨も亦(また)奇なり」 から





  蘇軾は、四川省の人で、唐宋八大家の一人である。
  詩や画や書にも、すぐれた人だったという。
  そういう文化的に素晴しい才能を発揮する人は、“達観している人”が多い。
  自分だけの都合で、物事を判断せず、自然の都合や地球の都合、はたまた、
  周囲の都合を加味して判断できる人だったのではないかと 想像する。

    

  蘇軾の出身地は、眉山(びざん)(四川省)らしいが、くしくも我が故郷・徳島にも
  眉山(びざん)という有名な小高い山がある。


どんな人にも 平等な環境

2012年10月27日 | 社会 -

六本木で出会った光景。

80歳は超えていて、90歳近いのではないのかと
思えるような「おばあちゃん」が、一眼レフのカメラを
抱えて、風景を撮影していた。
心なしか、腰が曲がり気味。
でも、しゃくしゃくとしていて、手にしているカメラも、
かなり本格的なシロモノだった。
小さな身体に、大きなカメラ。
背中には、柄物のリュックザック。

私は、嬉しくなって、「かっこいいなぁ」 と・・・・
見とれてしまっていた。



その後、足を速めていくと、ほんの数分後、
すぐそばに、絵を書いている男性を発見。
その人は、軽そうな車イスに乗っていた。
身体上に障害を持たれている人だったが、雰囲気は
画家そのもので、とても素敵な感じだった。

私は、またまた嬉しくなって、「カッコイイなぁ」 と・・・・
見とれてしまった。


なんとも言えない気持ちのよさを味わっていたら、
ほどなくして 私が力説していたテーマが思い出された。
ドラマのエキストラの中にも、顕著な「日常の風景」として、
高齢者や車イスに乗った人が出演する時代がくるのかも・・・
本当に、うそ偽りなく、そう感じた。



私が、愛してやまない 「盲導犬」。
彼らを、街角でフツーに見るようになったのは、
まだ10年もたたないだろう。
はじめて、電車のホームで盲導犬を見た時には、
不覚にも涙が でてしまった。

福沢諭吉さんのお孫さん(美和さん)が、盲導犬と生活をしていて、
かつて公共の場所に入れないことについての抗議活動をしていた。
随分前に美和さんに出会ったのが、初めての盲導犬との出会い。
あの時の心情は、今も忘れない。
だから、いつまで経っても、ラブラド―ルレトリーバーも
ゴールデンレトリーバーも 大好きな犬だ。



健康的で、無理のない生き方をする人が増えたように思うし、
人の目を気にしない人が多くなった・・・とも思う。
そして、やりたいことを外の社会でもできるぐらいの余裕が、
周りの人にも育まれてきたと思う。
奇異な目を向ける人がいなくなった。
素晴らしい変化だ。

年齢や境遇に関係なく、また、背負っているものにも関係なく、
皆が同等に生活ができる社会であってほしいと、
心から思う。

月末といえば 「 請求書 」

2012年10月26日 | 仕事 -

仕事の区切りというのは、つけづらいものだけれど、
今日は「請求書」を届けたことが、一つの転機としては、
ちゃんとあるように思う。
通常は経理部が郵送することが多いが、プロジェクトが
大きいと、貴重なものとなるため、手渡すことが多い。
おのずとバジェットも大きくなるからだ。

もちろん、清算・収支表・帳簿など、その後の作業は
続くとしても、対価として、支払いがあるのは喜ばしい。

正社員の人にとって、給料が出るのと同じように、
労働の成果として、報酬はあるものなので、当然のように
大切なものだと思う。



トラブルなく、仕事が成立していないと、報酬はもらえず、
それがフリーランサーの定めのようなものだ。

だから、お給料のように 毎月もらえるものではないし、
自然と額も大きくなるため、有り難さも倍増するというもの・・・。



仕事があることに感謝しつつ、その質と量をコントロールして、
新しい価値観のもとで生活したいと思っているが・・・
今も こうして 請求書を いそいそと届けている。

来月末にも、同じように届ける予定になっている。
面倒な作業ではあるけれど、きちんと「礼」をつくして、
確実に届ける・・・ということは、大切なことでもある。

御年80歳の新しい挑戦

2012年10月25日 | 出来事 -

14年にわたって都知事をしてきた石原慎太郎氏が
新党を結成して、衆議院出馬を表明した。

   <都知事の辞表も提出>

号外がでるぐらいの “実績ある名の知れた人” だけに、
今後の活動と舵取りには興味があるが・・・
御年 「80歳」 という年齢を考えると、すごい衝撃だ。

山中教授の研究が実用化されれば、人の平均寿命は
130歳ぐらいになる可能性を秘めているとはいえ、
まだ現在の状況では「驚くべき事実」である。
新しい門出にしては、高齢すぎるからだ。
「政治界らしい」と言えば、そのとおりなのだけれど、
新党結成となれば仕事のあり方も違う。


しかし、実際・・・
国民は、現在の政治に 辟易している。
期待していないし、詭弁とご都合主義には、もう
ニュースを観るのも嫌になるぐらいの現状だ。
二大政党と言われていても、その二つともに、
信頼が抱けない「現実」は、御年80歳の政治家を
ついに動かした。
中央集権の批判などを中心に、いろいろと持論を
展開したらしい。

「なんで俺がこんなことをしなくちゃいけないんだ。
 若いやつ、しっかりしろよ!」

年齢を指摘したジャーナリストに向かって、
記者会見で語った言葉だが・・・
求心力のある政治家は、ほとんど浮かばないし、
官僚主義の流れを断ち切れる勇士もいない。
違憲だと分かっていても、変えられないことを、
国民はどのような想いで見守っていけばよいのか!

いらいらするだけなら、情報なんていらないと
思うのが、健康的な生き方だったりする。

政治は、大切なことなのに・・・
日本の中枢なのに・・・
「国」は信頼ができない。

国民の政治離れは、よくないことだけれど、
小泉劇場のようなブームも、振り返れば反省点が多い。

石原氏は、過激発言が多かったりした過去があり、
実行力と発想力の裏側に、潜んでいるかもしれない・・・
リスキーな「何か」を感じる。
今後の動向が、気になるところだ。
しかし、魅力がなく、実像が見えない現在の政治界には、
少なくとも影響をあたえてくれそうだ。

個人としては、やらないよりは、やるべきだと思うので、
後悔するよりも、実行してみるのがベターなのだろう。
そういう意味では、石原氏の気概を感じた。

応援できるか、意見に共感できるかは、あくまでも
別問題だけれど・・・。



くしくも、今日は、ドラフト会議の日。
新しい出発を踏み出すことになった若き獅子たちの人生が
決まった日・・・。

私も、少しだけ前進した日。
悪くはない日だったと思う・・・。

ストレスからの衝動買い

2012年10月24日 | 出来事 -

現在、四つの区分けができる行動(仕事)によって、
日々スケジュールが分けられている。
その内で、顕著に良好な状態ではないのが、二つある。

過大なストレスと引き換えにして、今・・・私は、
それをこなしている。

処理しながら、「牛乳のみたい。胃酸が・・・」という
そんな反応に対応しなければいけないこともある。



待ち合わせと、アポの間の1時間。

衝動買いをしてしまった。

紫色のフレームのメガネ。

軽くて、今風の小さなフレームが、初体験だ。



「メガネも、おしゃれをする時代なんですよ!」

自分に言い聞かせ、時間潰しと同時に、
気分転換をしてしまいましたぁ!!

後悔はしていませんので、大丈夫デス。

主治医は だませない!

2012年10月22日 | 出来事 -

疲労蓄積のため、体力低下が起こり・・・
いつものように、右の「親知らず」が痛んだ先週、
プールしていた薬を少し飲んだが、
まだ 「足りない!」。

そのため、主治医のところへ駆け込んだ。




「おやぁ、ひさしぶりじゃん!」

「また、親知らず?」
 
「3年前に、抜くって言っていたのに・・・ねぇ」

    ―― よく覚えてやがる。



「なんか、一時期、凄く痩せたのに・・・
 今は・・・・、凄く太っているねぇ(笑)」

    ―― おもしろげに、笑ってやがる。


「働き過ぎ?
 ストレス太り~??
 ストレスはよくないよぉ~ぉ~」


    ―― もう穴があったら、入りたいよ。



「去年も、バカな担当者で大変だったとか、あったでしょ?」

   ―― そのとおり。そうだった。
       思い出した。去年もひどかった・・・。



何年も通っている人だから、なんでもよく知っている。
だから、言わずとも、分かってしまうし・・・
少しの情報で、的確な現状を当てられてしまう。

「先生も、色グロになって、釣りばっかり行ってんじゃないの?」
とか言って、いじりたかったが、私に余裕と時間がなかった。
残念だ。

でも、本当に、私が気を遣うぐらい、よく話を聴いてくれる。
つっこみどころが 常に 適切で、ポイントを指摘してくる。
お世辞ではなくて、「良い先生だなぁ」と、心から思う。

リフレッシュ&リカバリー

2012年10月19日 | 仕事 -

本日、忙しい最中の14:26分に、
かねてから理解に苦しむ対応をする人から、電話をもらった。

詳細は記さずとも、あれからずっと・・・
この胸の上に、“大きな岩” が 乗っかっているような感じだ。

私は、尋常ではない感情の流れを、経験した日になった。



このたびのプライバシーの侵害か、誹謗中傷か、あるいは、
言論の自由か・・・という橋下氏と週刊朝日の記事の問題のように、
非常にグレーな論議が、私自身にも発生する事態となってしまった。
しかし、根幹にある「ゆるぎないもの」は、必ずあって、私は
それを大切にしながらの対応をすることとなった・・・。
立場と所属団体と、個人の都合と、それが道義的な対応かどうか、
的確な情報共有だったのか・・・そういう観点での討議となった。

感情が揺れ動いて、制御不能になってしまった私は、
ある意味で、この5年間に我慢を重ねてきたこと・・・
あえて触れないでおいたことにも言及して、自分の中で
「はっきり伝えておきたい」 という気持ちが 芽生えていた。
後味は、お互いに 良いものではなかったかもしれない。



ただ、ほぼ一日の時間の内で、四分の1以上が過ぎた “今” は、
「自分にとって 返って 良かった」 と思っている。

自分の気持ちも落ち着き、あるべき “立ち位置” が 明確に見えてきて、
これまで意図的に距離感を持ってきた「個人」に対して、毅然と・・・
自分の主張を伝えることができたことに対して、興奮冷めやらずの 今、
満足感に近い感情に 変化してきているからだ。

私が 動物的に 咄嗟に対応したことについては、全く後悔はなく、
「よくぞ、言い返したなぁ」 と 納得の連続である。
しかし、まだ全部は 主張を通してはいないが・・・
私はクレイマーでも、重箱の隅をつつく人でもないので、
冷静に対応することがまず第一であり・・・・・その中でも、
優先順位をつけて、当方の意識レベルと、認識の度合いを伝え、
「デリカシーのない人には かかわらない」という基本的なスタンスを
確認したことが、“心の鎮静化” を 招いたのだろうと、想像する。




また、もう少し時間が経ったら、違う意識が芽生えて、
対応の仕方も変わるかもしれないので・・・・
今日は、メールの返信をしないことにする。
どうぜ、明日から週末に入るので、良いチャンスだと思うから―。

来週になったら、(今よりも)私の心は鎮静化しているだろう。
それまで、携帯の対応は控えることにする。
しかし、現時点で感じているのは、来週も「私は本気である!」という
姿勢を貫くということと、「ドン(鈍感)な人には 言葉を重ねない」
というシンプルなこと。
たとえ いろいろなことがあっても、執着しないでおきたいと思う。



他人同士は、100%理解しあえることなんて ありえないし・・・
好意を持っていない相手に対しては、良い結果がもたらされることが
少ないので、そこは「冷静に 心して 対応をしていこう」 と 思っている。


      

週末は、冷静になって、全部をしばし忘れて、
・・・改めて 事をリフレインすることにする。

「リフレッシュ」 と 「リカバリー」 だ!



   ※昨日の雨が影響しているのか・・・
    少し寒く感じたので、初めて床暖房をつける。
    孤独をいやしてくれる床暖房! 最高だ。
    

にぎり寿司を食する順番

2012年10月18日 | 食事 -

   今日のランチも、また食べすぎた。
   どうして、自己抑制が きかないのかと・・・
   反省してしまうぜぇぇ~。


しかし、今日は、しみじみ感じたことがある。
少し賑わっている、いつもの寿司屋の店内。
私は、この数年、「あじ」 がスターターになっている。
いつも 一個ずつ 注文をするが、店が混雑していると、
目の前に出してくれるネタの順番が 違うことがあって、
まさに今日が “そういう日” だったのだ。
それが、・・・残念!

私なりに、口の中の味と、風味などの順番を考えて、
一応 注文しているので、それが変わって出てくると・・・
こちらの楽しみ(予想)が 少しばかり ずれてしまう。
やはり 「こはだ」 や 「芽ねぎ」 は、口直しとか・・・
自分流の順番が その日ごとに 微妙に あるから、
今日は それが少し残念だった。

すし屋のカウンターに座ったら、やっぱり
注文通りの順番で、出してほしいものだ。
椀も、こちらの都合と、好きなタイミングで
ほしいというもの!


   
  最後の焼きたての「卵」が、ボリューム凄くて、
  今日は 一切れ残してしまった。
  さんまのあぶりも・・・。 
  すごく、残念だったぜぇ~。

和名 「 さるすべり 」

2012年10月18日 | 環境 -

雨の公園を、少しだけ歩いた。

用が終わってからの散歩は、清々しい・・・とも言える。

頭にひっかかっていたことを片づけた後だけに、
少しだけ心が開いた感じがした。


今日、特に 目を引いた樹木。
熱帯や亜熱帯地方の出身なのに、
日本庭園に落ち着いて映える 「サルスベリ」。

幹の成長によって、古い樹皮が剥がれ落ち、
新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れてるので、
とても独特な雰囲気を持っている。
猿が登ろうとしても、滑ってしまうということが、
和名の語源らしい。
実際、猿は滑ることなく簡単に登ってしまうらしいが、
なんとも面白い。
風情もあった。

今日の好感度一番・・・雨に濡れた「さるすべり」の樹。

conventional ideas

2012年10月17日 | 言葉 -

Men are not prisoners of fate,
but only prisoners of their own minds.


人は運命に 囚われているのではない。
自分の心に 囚われているのだ。


              < by フランクリン・ルーズベルト >



      



説明はいらない。
みんなに当てはまることで、自分にも言えること!



誰もが、“その身に、背負って 産まれてくるもの”・・・に、
気がついたら、束縛されていることがある。

まるで「呪縛」のように、潜在的意識の中で留まり、
こびりついているかのように・・・
日頃は表面化しなくても、何かが起こったら、前面に出てくるもの。 
そして、振り払っても 頭に もたげてくる「何か」・・・。


やはり、毅然と、しっかり 線引きすることが 重要で、
そのことによって、すべての “要因となっているもの” が
明確になることも・・・。


自分の「心」は、常に、はばたかせているに限る。

親知らずの炎症を痛感

2012年10月17日 | 出来事 -

混迷する日本政治界、強姦暴行事件(今日も米兵2人逮捕)、
コンクリ詰め遺体発見などの惨殺きわまりない事件の数々、
理解不能なiPS細胞心筋手術騒動、そして、領土問題、
・・・・・なんか心がきつく締めつけられそうな事件が続く。

ニュースを見るのにも、体力・気力を要するなんて!

情報化社会の功罪だ。



私は、ストレスフルな仕事をこなし・・・
「また口内炎だろう」と思って、まだ痛みがとれないので、
口の中を丁寧にチェックしてみると、・・・ナ、ナント、
右の「親知らず」の痛みだった。
口内炎の場所も隣で、痛みの差異が分からなかったのだ。

これは、昔からの私の持病みたいなもの・・・。
身体が疲れてくると、「奥歯:親知らず」が痛むのだ。
それも、いつも「右だけ」である。

いつかは抜歯しなければと思いながら、また数年が経った。


親知らずが痛むと、思い出したように、日頃の生活を反省。
そして、服用したくない炎症止めの歯痛専門薬を服用する。
今夜から、はじめた。
だいたい2~3日で、痛みは止まるのが通常である。



部屋も掃除したいし、荷物も整理したいし・・・
仕事も「やるべきこと」があるし・・・
こうして、日々の時間に埋没してしまったのが昨年だから、
今年はそんな時間の過ごし方をしたくなかったのに・・・。
思うようにならないものだ。
流されている・・・。



たまった疲れはとらなければならないし、平衡感覚は維持したい。
肌寒くなった秋の入口に、ザックジャパンの親善試合を観戦し、
世界王者(サッカー王国)ブラジルの強さを思い知る。
凡ミスに、パスが通らないザックジャパンのメンバーに比べて、
パワフルなブラジルは決定力が違った。
チームジャパンは、もう一階段、登る必要があるようだ。


でも、私の目指しているのは「世界」ではなくて、日々の「平穏」。
痛ましい事件を 目の当たりにしなくてもよい社会の中で、
心豊かに 息をして、穏やかに 時間を過ごしたい。
とても、ささやかな願いだと思う。

予期せぬ出来事に触れて

2012年10月16日 | 仕事 -

性格にもよると思うけれど・・・
予想外の結果を提示されたりすると、やはり咄嗟に
複雑な感情が露呈する。
高まっていくものを抑え、冷静に対応をしていくことが
大切になってくる。

立ち位置によって、反応は変わってくるが、
ほとんどの人は・・・不可抗力な仕組みにおける結果を
変えることはできないので、抵抗しないで甘受する。


私も、湧きおこってくる感情とは別に、頭の隅で
いろいろな方法論を整理し、確認・交渉できること、
今後の対応可能な可能性について、一つ一つ冷静に、
情報共有していこうとした。

ドギマギしている自分を感じつつ、「どうしよう」という
感情も容認しつつ、それでも前に進むしかない。



このような機会は、そう多くはない人と、
慣れっこの人によって、受けるストレスも違うと思う。


私は、よくない正社員のように「自分の仕事が増えるのが
面倒だな」という気持ちがあって、昨夜の感想は複雑だった。
私のモチベーションがすでに無くなっている仕事に対しては、
“やらない方がよい” という経験値のためだろうとも思う。

モチベーションが薄く、「やらなければいけない」というのが
最大の問題なのだということを客観的に感じながら・・・。



責任を持たされていると、どんな状況でも、後処理をして、
問題があれば解決していかなければいけない・・・。
同様に、それが大きな足かせにならぬように、自分を管理して
今後の対応をしていきたいと思う。

今日から始まる後処理・・・正直に言うと、本当に気が重い。
早く終えて、すっきりとしたいものだ。
とりあえず、自分はストレスをためないように、気をつけたい。