フェアだと思える判断

2015年10月26日 | 仕事 -

今日は、日本語のやり取りなのに、
納得できない出来事にぶつかった。

私は、バカだから・・・
相手が主張することが理解できなかったのだ。



       

     
私は、とても単純なので、フェアではない事実に
どうしても拒否反応が芽生えてしまう。
 ( 正直に生きたいと思っているからかもしれない )
たとえ大人としての対応をしても、ストレスは消えない。
うわべの取り繕いは、無理がたたりそうだとも思う。


       


時として、フェアではない状況がまかり通ることがあり、
それを甘受する際には、自分のどこかを切り落として、
「 許す 」 という感情に持っていく必要がある。
コントロールすることは可能だが、心が拒むのは仕方がない。

    
「 情 」 というものを重視する日本においては、
それを理由に流されてしまうことがある。
決して珍しいことではないが・・・
やはり、私は、正当的に扱われる 「 公正さ 」 や、
「 正義感 」 に 魅力を感じてしまう。


フェアかどうか 」 ということは、何でもないようで
実は非常に大切な要素であることが わかった。
私にとっては、重要なことのようだ。

たとえば、私自身が、
「 これはフェアな判断だ 」 と感じることができたら、
何の違和感もなく、 拒否反応も感じず、 快く
従っていけるだろう・・・に。



「Japan Way」 五郎丸歩

2015年10月19日 | 人物 -
日本中を燃え上がらせた 「 ラグビーワールドカップ日本代表 」。
多くの人々の心を、わしづかみにした。




ラグビー日本代表ヘッドコーチのエディー・ ジョーンズが提唱した
JAPAN WAY 」。
日本人の俊敏性や勤勉性を活かしたラグビーのことだ。

ウェールズとの善戦の頃から、まことしやかに
「 ラグビー日本代表が進化している 」 とは聞いていたが・・・

まさかここまで活躍してくれるとは予想しなかった。

その中核には、五郎丸 歩 選手がいる。
          ごろうぅうまぁるぅうぅぅ~!




五郎丸歩選手の人気は、今 とんでもない状態のようで、
来月のヤマハ発動機ジュビロ開幕戦のチケットは すでに
売り切れらしい。

老若男女問わず、日本人の多くが惹きつけられた魅力!
端正な顔つきや バランスのとれた肉体だけじゃない・・・
五郎丸選手の存在感


テレビなどの特集コーナーでインタビューに答えていたが、
等身大で、無理のない対応には 清々しさ が 感じられた。

そして、 何故なのかは解らないけれど・・・
遠い昔に憧れた “ 日本男児の姿 ” を思い出させ、
そのイメージは 勝手に 一人歩きしているかのようだ。



野球やサッカーなど注目されているスポーツ選手とは違って、
ラグビー競技界のことを第一に考える姿勢には、少し前の
「 なでしこジャパン 」 が重なるけれど・・・
それだけじゃない多くの魅力が ダダ漏れしている五郎丸歩


彼の人間性と人間力からは、映像を通して
しみじみと考えさせられるものがある。

伝わってくるし、自然と感じてしまうのだ。

    

正確なキックを続け、得点を積み上げていくメンタリティは、
アスリートとして尊敬に値するし、
挫折を乗り越え、強靭な精神力で練習を積み重ねて、
素晴らしい結果を出したこと、
優しそうな笑顔、 思い切りのいいプレー
JAPAN代表チームへの真摯な姿勢、 メンバーへの気遣い
勝負に賭ける強い気持ち
これらは、 「 素晴らしい 」 の一言だ。

そして、彼には ( 安心感を与えるヒーラーのごとく )、
柔らかな包容力がある。
         


来月にも 個人の公式HP や ファンクラブが設立される らしい
その人気と注目度は、まだまだ上昇中。


今年の年末年始の特番には、どれぐらい五郎丸歩選手の顔が
観られるだろう。
本分を忘れないようにとは思いつつ、露出して欲しいなぁ。




  今年は、歌謡界にもヒット曲がないし、
  さして大ブームになった喜ばしき出来事もない。
  久しぶりに、魅せられたラグビー日本代表の躍進には、
  本当に勇気づけられた。
  この機運が、日本開催のラグビーワールドカップまで
  続くようにと願わずにはいられない。


咲き乱れる「秋の桜」

2015年10月10日 | 雑感 -

   な ぁ ・・・

日本の古式住宅 と、 蒼い空、 山々の緑、
そして、ゆらゆら~風に揺れる コスモス。





本来、外国からきた外来種 「 コスモス 」 が、
俳句の季語になって、日本の風景に溶け込み・・・
今や “ 秋の風物詩 ” になっている。

風に揺れる姿は、そこはかとなく
物哀しい 秋の静けさ を 表しているようだ。


  美しい と 思う。


  


  私の隣では、動画撮影をしている人がいて、
  それぞれ 感じるところは 似たりよったりかも・・・。


日々の鬱憤を、しばし忘れる “ ひととき ”。


  清々しい。



宿泊先の部屋選び

2015年10月10日 | 自分 -
昨日、次の宿泊先を予約した。

昔からホテル滞在は頻繁だったが、
3年前にアレルギー症状を確認してからは・・・
私流のホテル選びのチェックポイントがある。


それらは、実質的な部屋の広さよりも 大切な要素で、
私独自の選択基準だ。
 ◇ 視覚的な安心感
 ◇ 禁煙ルーム
 ◇ 清潔であること

    ( 呼吸ができることに繋がる )
 ◇ 加湿空気清浄機






今は、「アレルギー症状がない頃に大好きだった古い建物」や、
「年代を感じる旅館」などを敬遠するようになった。
昔は 安宿でも大丈夫だったのだけれど、今は・・・
畳や座布団、浴衣、カーテン、そういうものについた菌類に
過敏に反応するため、「ある程度の維持費を費やした宿」に
宿泊するのが賢明だという結論に至った。
古い建物でも、風通しをよくして、備品やカーテン、
部屋の掃除をきちんとしてくれていれば大丈夫!
真夏と真冬はエアコンを使うので、その時期は
もっぱら 築年数の新しい宿泊先を選んでいる。
 <エアコンこそ、バイキンの温床だから・・・>

数年前までは 何気なく予約していた滞在先の選択が、
今は非常に気を遣うので、ギャンブルみたいに感じている。

私は、「 面倒な体質になってしまった 」・・・ と、
しみじみ思うよ。


緩やかな 「 努力 」

2015年10月02日 | 仕事 -
あまり知識を入れすぎると、頭がウニになる。
ぼぉ~っとする感じだ。


人間一人の脳みその中の容量とは、
PCと一緒で 決まっているのではないかと・・・
専門家に異論を唱えたくなる。



ゆっくりとした 連続的な休息 が とれないのも辛い。



それでも、ノートやシャープペンを用意して、
今朝も 研 修 に 出かける用意をする。

新しい情報を得て、自分が一回り大きくなったぁ~
~なんていう感想は、もう出てこない。
しかし、とりあえず カラダと相談しながら、
日々を過ごすことにしようと思っている。

行ってきまぁ~す。