最高裁判所裁判官の暴走を許さない

最高裁判所裁判官の国民審査は、衆議院選挙の時の「ついでに」ならないようにしましょう。辞めさせるのは国民の権利です。

国民審査にかかわる不正

2015-01-19 12:30:34 | 日記
選挙関連で立候補者が選挙違反で逮捕されることはあったが、投票所の職員が逮捕されるニュースには驚きました。特定の候補者を応援したわけではないということで温情判決が出ていますが、果たしてそれでいいのか正直私は疑問です。
さらに今回はもっと凄い事件が起きました。仙台市の選挙管理員会が、>国民審査の票を水増ししていたということです。おそらく1ヶ月ぐらいでこの記事は削除されてしまうと思いますので、主要なところだけ残しておきます。

 昨年12月14日投票の衆院選の開票作業で仙台市青葉区選管が票を水増しした問題で、市と市選管は16日、区選管の後藤秀一事務局長が、従来の説明より約1週間早い段階で不正を把握していたと発表した。事務局長は事実を隠したまま聞き取り調査に携わり、記者会見や議会で虚偽の説明をしていた。市は票の不正操作に関わった職員を、週明けにも刑事告発する方針を示した。
河北新報 1月17日(土)9時45分配信


選挙に対する意識が落ちたことが原因でしょう。単純に綱紀粛正の話では済みません。これが仮に氷山の一角だとして、どのくらいが票が正しく集計されていないのか。場合によっては、罷免されるべき裁判官が残ってしまう可能性もあるのです。この事件は国民に権利を蔑にしているのです。