本日12月3日になっても判決文が公開されないので、おそらくこのまま公開されない可能性がありますが、備忘録として書いておきます。
NHKの報道です。
朝鮮学校を運営する大阪の学校法人が、北朝鮮との関わりなどを理由に大阪府と大阪市が補助金を交付しなかったのは違法だと訴えた裁判で、最高裁判所は上告を退ける決定を出し、学校法人の敗訴が確定しました。
大阪府内の朝鮮学校を運営する学校法人「大阪朝鮮学園」は、北朝鮮との関わりなどを理由に大阪府と大阪市が平成23年度の補助金合わせて1億円余りを交付しなかったことは違法だと訴えていました。
1審と2審は「学校の教育活動として朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会が主催した行事に参加した疑いがあり、補助金を交付する要件を満たしていなかった」などとして補助金を交付しなかったことは違法ではないと判断し、訴えを退けていました。
これに対し学校法人が上告していましたが、最高裁判所第2小法廷の鬼丸かおる裁判長は30日までに上告を退ける決定を出し、学校法人の敗訴が確定しました。
上告を退けるとなっているので、高裁と同じ意見でかつ法解釈に誤りがないとしているのでしょう。
朝鮮学校は、帰国事業の一環で帰国した後に朝鮮で生活しやすいようにするための教育機関であり、日本でいうところの高校ではありません。ここで使われている教科書の解説本「北朝鮮・驚愕の教科書」を読んでみていただければわかるように、かなりの反日的内容でかつ憎悪を煽っています。
それでいて、日本政府に金を出せという根性が分かりません。
むしろ、破防法なりで解散命令を出してもいいくらいだと思っています。
おそらくこの人たちの判断です。
第二小法廷
鬼丸 かおる
山本 庸幸
菅野 博之
三浦 守
大谷直人
参考資料
大阪府 朝鮮学校に対する補助金について(よくあるご意見Q&A)
頑張れ日本!全国行動委員会
兵庫朝鮮学園に対する補助金交付決定に関する住民監査請求の監査結果について
朝鮮学校に対する兵庫県の不当な補助金減額に抗議する研究者有志の声明
NHKの報道です。
朝鮮学校を運営する大阪の学校法人が、北朝鮮との関わりなどを理由に大阪府と大阪市が補助金を交付しなかったのは違法だと訴えた裁判で、最高裁判所は上告を退ける決定を出し、学校法人の敗訴が確定しました。
大阪府内の朝鮮学校を運営する学校法人「大阪朝鮮学園」は、北朝鮮との関わりなどを理由に大阪府と大阪市が平成23年度の補助金合わせて1億円余りを交付しなかったことは違法だと訴えていました。
1審と2審は「学校の教育活動として朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会が主催した行事に参加した疑いがあり、補助金を交付する要件を満たしていなかった」などとして補助金を交付しなかったことは違法ではないと判断し、訴えを退けていました。
これに対し学校法人が上告していましたが、最高裁判所第2小法廷の鬼丸かおる裁判長は30日までに上告を退ける決定を出し、学校法人の敗訴が確定しました。
上告を退けるとなっているので、高裁と同じ意見でかつ法解釈に誤りがないとしているのでしょう。
朝鮮学校は、帰国事業の一環で帰国した後に朝鮮で生活しやすいようにするための教育機関であり、日本でいうところの高校ではありません。ここで使われている教科書の解説本「北朝鮮・驚愕の教科書」を読んでみていただければわかるように、かなりの反日的内容でかつ憎悪を煽っています。
それでいて、日本政府に金を出せという根性が分かりません。
むしろ、破防法なりで解散命令を出してもいいくらいだと思っています。
おそらくこの人たちの判断です。
第二小法廷
鬼丸 かおる
山本 庸幸
菅野 博之
三浦 守
大谷直人
参考資料
大阪府 朝鮮学校に対する補助金について(よくあるご意見Q&A)
頑張れ日本!全国行動委員会
兵庫朝鮮学園に対する補助金交付決定に関する住民監査請求の監査結果について
朝鮮学校に対する兵庫県の不当な補助金減額に抗議する研究者有志の声明