最高裁判所裁判官の暴走を許さない

最高裁判所裁判官の国民審査は、衆議院選挙の時の「ついでに」ならないようにしましょう。辞めさせるのは国民の権利です。

司法のレベル低下:裁判所判決に対し「草野球以下」不適切主張の弁護士を懲戒

2018-12-29 09:47:42 | 日記
産経新聞の報道です。

金沢弁護士会は27日、裁判所に提出した書面で「判決は、草野球以下。当然取り消されるべきだ」など不適切な主張を繰り返したとして、同会に所属する井上孝一弁護士を業務停止1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は26日付。
 処分理由によると、井上弁護士は平成28年4月に裁判所に提出した損害賠償請求訴訟の控訴理由書で、金沢簡裁の判決について、野球を引き合いに「ワンバウンド捕球でも直接捕球と言ったら信頼関係でアウトにする。そんなこと草野球でもしない。社内懇親会のようだ」と批判した。


この弁護士は前にも同様の事をやらかしています。しかも、このブログによると怖いことにこの弁護士は元裁判官で勲章まで貰っています。
私も見たことがありますが、弁護士のなかには法廷から裁判官が降りた瞬間に罵倒したのがいました。相手方への牽制球のつもりなんでしょうが、明らかに異常者の雰囲気でした。弁護士資格は持っていいても、弁護士として営業するには向かない人もいるのです。
こういう異常者を排除するにも裁判所の中に監視カメラは必要ではないかと思います。