教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

高原の思い出

2010年09月09日 | その他
昨日の雨で暑さが吹き飛んだようで
急に過ごしやすくなりましたね。
この涼しさ、8月末に訪れた爽やかな高原を思い出しました。

家族と行ったのは長野県の白樺湖周辺。
初日からハードでしたが八島湿原を予定にいれました。



ま、まぶしい!
さえぎるものは何もないこの木道をてくてく歩きます。
私がここを訪れたのは10年ぶり・・
その頃はあまり虫には興味がありませんでした。



夏の終わりといってもまだまだお花畑は健在。
たくさんのセセリチョウやハチが飛び回っていました。



大好きなトリカブトにもハチがたくさん訪れていました。
今回の旅で見たい蝶が2種いたので期待満々♪



湿原の入り口でさっそく蝶がいました。
期待していたチョウとは違いますが何ヒョウモンかな・・?



CX-1を持つ接写の鬼(姉)はどんどんせまっていって



こんな写真を撮っていました♪
白い部分がきらきら光る美しい蝶・・はじめて見ました!
調べたらウラギンヒョウモンという蝶のようです。

接写の鬼でもう一枚



ワレモコウにとまるトンボ

こんなふうに姉妹でいちいち出会った植物と生き物を
撮影するものだから、母がすっかり飽きてしまったようです。
結局八島湿原を一周するのに暑い中
たっぷり2時間以上かかってしまいました。



ビジターセンター横の食堂でリンゴソフトを食べて
落ち着いた頃、「どうだった?」と母に聞いてみました。
企画した者としてちょっと気になります。すると母曰く
「生き物がいない。」

驚いて「生き物って例えばどんな?」と尋ねると
「リスとかヘビとか・・」
全員が満足する旅の企画って難しいものですね。

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