長野旅では白樺湖畔に泊まりました。
山中湖や芦ノ湖に比べ閑散としていますが
訪れた季節のためだけではないようです。

待機中のハクチョウたちもさみしげです。
静かなので自然を全身で感じることができました。

母のリュックや帽子や胸元にとまりつづけるトンボが
あまりにも逃げないので、しまいには
「このトンボ、お父さんじゃない?」
何かというと母をかまい、世話し、笑わせようとした
まめまめしい父の生前の姿が鮮やかに浮かび上がって
一緒に旅をしているような錯覚にとらわれました。

高原のお花畑は
極楽浄土はこんなところかも?と
思わせるほどの夢のような光景
上を見上げても幻想的

このとろろ昆布のようなものは地衣類のサルオガセ。
針葉樹などに付着し、胞子をつくってふえ、
日光と空気中の水分で生きている生き物なのだそうです。

標高が高く霧が地表近くに長くとどまるところに
発生するというこのサルオガセの説明板は
2箇所で見ましたが、それぞれ「猿尾枷」「猿麻桛」の
漢字があてられていました。このほか“クモノアカ”
“キツネノモトユイ”という別名もあるということです。
足元を見ても
たくさんの生き物が懸命に生きていて・・

モウセンゴケではありませんか!

日光に輝いてきれい・・
ヘラ状の部分は15mmというところでしょうか。
それぞれの生き物が影響しあって
支えあいながら生きていて
なにかひとつがかけてもバランスが崩れるのでしょう。
訪れた高原では鹿よけの柵や網などを
よく見かけましたが深刻な問題が起きているようです。
山中湖や芦ノ湖に比べ閑散としていますが
訪れた季節のためだけではないようです。

待機中のハクチョウたちもさみしげです。
静かなので自然を全身で感じることができました。

母のリュックや帽子や胸元にとまりつづけるトンボが
あまりにも逃げないので、しまいには
「このトンボ、お父さんじゃない?」
何かというと母をかまい、世話し、笑わせようとした
まめまめしい父の生前の姿が鮮やかに浮かび上がって
一緒に旅をしているような錯覚にとらわれました。

高原のお花畑は
極楽浄土はこんなところかも?と
思わせるほどの夢のような光景
上を見上げても幻想的

このとろろ昆布のようなものは地衣類のサルオガセ。
針葉樹などに付着し、胞子をつくってふえ、
日光と空気中の水分で生きている生き物なのだそうです。

標高が高く霧が地表近くに長くとどまるところに
発生するというこのサルオガセの説明板は
2箇所で見ましたが、それぞれ「猿尾枷」「猿麻桛」の
漢字があてられていました。このほか“クモノアカ”
“キツネノモトユイ”という別名もあるということです。
足元を見ても
たくさんの生き物が懸命に生きていて・・

モウセンゴケではありませんか!

日光に輝いてきれい・・
ヘラ状の部分は15mmというところでしょうか。
それぞれの生き物が影響しあって
支えあいながら生きていて
なにかひとつがかけてもバランスが崩れるのでしょう。
訪れた高原では鹿よけの柵や網などを
よく見かけましたが深刻な問題が起きているようです。