教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

小さな狩人

2010年09月29日 | 生き物
ここ数日、近所で撮影した
小さな狩人たちです。



雨上がり
雫の残ったマリーゴールドの上にハナグモが・・



百日紅にいたハナグモは小さな蛾を捕らえていました。



半透明の体がなかなかきれいなクモです。



シロカネグモの仲間でしょうか、
優雅な脚長さんです。



特徴の縞縞パンツの黄色が強め♪
お腹が膨らんでいますね。
このナガコガネグモのことを調べていて
ネット上の卵のうの数々を見ていたら、
トリノフンダマシのものとばかり
思っていた数日前撮影した下の卵のうは



ナガコガネグモのものでは?と思えてきました。
この卵のうは長さが3cmくらいあったようだし・・
森の家にいったらもう一度じっくり観察しようと思います。



自分より数倍大きい獲物(イチモンジセセリ)も!



近寄っても決して獲物を放しませんでした。
クモはかじりついて食べるように見えますが
消化液をだして溶かしながら体液を吸っているそう。
やっぱり気味悪いけれどクモって種類が多くて面白い♪
今は卵のうを探しているのですがどこを見れば
いいのやら。ひとまず草むらにしゃがんでいます。


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