教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

9月初旬の森のいきもの

2010年09月03日 | 生き物
久しぶりに歩いた横浜自然観察の森は
クズが繁茂し、下草も伸びて
道が見えなくなっているところもありました。



朝、散歩している人に会わなかったのは
久しぶりです。あまりにも暑いので皆さん
もっと早い時間帯に歩いているのでしょうか。

日向にいるのはモンキチョウやセセリチョウくらい・・



キマダラセセリ。この眼と触角が可愛いのですよね♪

木陰に入れば



このクロコノマチョウや
モンキアゲハなどが飛び回っていました。
撮れませんでしたがカラスアゲハも見かけました♪
ここへ通って10年になりますがカラスアゲハは初めてです。



サトキマダラヒカゲは足にとまってくれました。
翅の模様を見ていると飽きません♪

木陰の道でよく目立ったのは



このクモです。
調べたらジョロウグモのメスの幼体でした。



こちらは少し大きい・・
網越しに向かい合ってとまっているのは
同じジョロウグモのオスのようです。



ずいぶんと大きさが違うものですね。



メスに比べて体色が地味です。
成体になるまで脱皮を7~8回繰り返すそうですから
秋が深まる頃にはさらに体色も大きさも
オスメスの違いが顕著になるのでしょう。



こちらはナガコガネグモでしょうか。
本格的なクモシーズンの到来ですね。

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夏休み明け

2010年09月03日 | 教室風景
今日も暑かったですね!



上郷森の家へ行くのは一ヵ月半ぶりです。
教室で久しぶりにお会いした皆さんは
夏休み前とかわらずお元気でした♪



もう10日後!に迫った作品展。制作にも熱が入ります。



午前はHさんとSさん、
午後はAさん、Oさん、Sさんが新作を完成させました。
順次ご紹介いたしますのでお楽しみに♪

朝、少し森を歩いてみました。



日差しは強いけれど空が秋めいているような・・
もう葉を落とし始めている木もありました。



カラスウリの実は大きくなり



クズの花が甘い香りを漂わせ



タイワンリスは食べ物をもとめ走り回っていました。



ツクツクボウシの合唱が夏の終わりを感じさせます。

季節は着実に移り変わっていますね。


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