教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

高原で出会った蝶たち(その2)

2010年09月21日 | 生き物
旅で訪れた高原では
行く夏を惜しむように花々が咲き乱れていました。



急いで子孫を残さなくてはならない蝶たちは
花から花へ忙しい!



遠くにヒョウ柄の蝶が・・
ヒョウモンチョウの仲間はとても多いので
翅の両面をよく観察しなければ!



側面はこんな感じ。
森の家まわりで見かけるヒョウ柄の蝶といえば
ツマグロヒョウモンかキタテハ・・
これは初めて見る蝶でした♪



調べるとオオウラギンスジヒョウモンあたりが
あやしいのですが・・間違っているかもしれません。

そしてもう一種、ヒョウ柄の蝶!



翅はボロボロですがとても元気でした。



ミドリヒョウモンなのかな?
識別は難しいです。

この旅の出会いで
アサギマダラと同じくらい嬉しかったのが



この蝶です。
深い紫色に光るこの面はルリタテハに似ています。
とてもすばしっこく
日の光を受けて飛んでいる姿は深い赤に見えるのです♪



ようやくとまってくれてワクワク♪



じゃじゃ~ん!
クジャクチョウです☆

10年ほど前に行った奥日光で見た以来
もう一度会いたいと切望していた蝶なのです。
気のせいか日光で見たものよりも小ぶりで
赤味が強いように感じました。
この目玉模様が孔雀の羽の模様に似ていますね。
やっぱり高原っていいな♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする