教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

7月二回目の教室 リスがコブシの実を食べる

2016年07月05日 | 教室風景

7月二回目の教室日も朝からたいへんな蒸し暑さでした。
でもアトリエ内は快適で、この日は多くの作品が完成しました。


この猛暑のなか、規則正しいウォーキングに登山に外でのスケッチ!
そんな皆さんのお話を伺っていると夏バテしてなどいられないと思います。
集中して描くとかなり疲れるもの。日頃の体調管理が大切ですね。


午前中にUさんが水彩画作品を、Nさんが日本画作品を、
午後にはHさんとOさんがパステル画作品を完成されました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

上郷森の家本館ロビーに行ってみると


今年も七夕の笹が飾られ、たくさんの願い事がさげられていました。


タケニグサの花が咲いていました。
子供の頃はよく茎を折りオレンジ色の汁を出して遊びましたが
毒草だそうなので、汁を皮膚につけるのは避けたほうがよいですね。

木陰をえらんで歩いていると


キラキラしたものが飛び立ちました。
羽化したばかりのリスアカネのようです。まだ翅先端の色が薄いですね。


コチャバネセセリも暑そうでした。

ポリポリポリ・・・

頭上から何かをかじる音がして見上げるとコブシの若い実がありました。
秋になれば赤い実が露出しますが


3頭のタイワンリスが夢中になってこの未熟な実を食べていました!
クワ、ヤマモモ、ヒメコウゾと初夏の美味しい実りがなくなってしまって
今リスに人気なのはコブシの実のようです。

森でニイニイゼミの声を聞きました。いよいよ夏本番ですね。


コメント (2)
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