強い日差しをさけようと大好きな水辺に行くと
小さくて細いこのイトトンボのカップルが何組かふわふわ飛んでいました。
オスを横から見た様子。クロイトトンボだと思います。
水面すれすれを低空飛行しながら、メスが産卵しだすとオスは小休止。
見ている間は暑さを忘れます。
もう一種、細身だけれど体は大きいこちら。
モノサシトンボです。たくさん見られました。
オスは華やかな空色、メスは地味めな金色です。
この画像ではわかりにくいかもしれませんが、このトンボは翅を休めて
産卵するのではなく、連結したカップルがホバリングしながら徐々に
立ち上がっていきます。そんな体勢でメスが産んだかどうかどうやって
知るのでしょう。まさにあ、うんの呼吸です。
羽化したばかりのものもいました。
ほかにも数種トンボがいたのですが飛び回っていて一枚も撮れず。
イトトンボの仲間はゆったり穏やか♪よいモデルさんです。