教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

梅雨明けを待つ庭の花々

2016年07月23日 | その他

今年は庭の手入れに参加できず、草むしりでゆっくりしゃがむことも
していません。でもチャドクガとイラガが発生したら大変なので、それら
要注意生物の卵、幼虫、成虫探しだけはしています。探すのは得意♪


ミソハギの咲きだしが今年は特別早く、8月に住職がいらっしゃるまで
花が残っているかとても心配です。


6月末が花盛りだったコムラサキシキブは小さな実がたくさんつきました。
すべての実が冬鳥の来る晩秋まで残ればよいのですが。


古株のキキョウは背高のっぽ。ふっくりした蕾が可愛い♪


にゃんきちも元気です!


満開のキンカンの花にはアリやハエトリグモやカマキリや


アゲハの幼虫も♪
羽化を楽しみにしていますが、よほど天敵が多いと見えて幼虫の段階で
多くが姿を消し、せっかく蛹になれても寄生されているものがほとんどです。


キンカンにはクロアゲハも来ますが、このアゲハの方が多いようです。


困っているのがこの植物、ヘクソカズラです。
別名ヤイトバナ。花は愛らしいけれどツルを伸ばし増えて巨大になり
いろんな植物にからみついています。根が少しでも残っているとダメです。
ホシホウジャクが産卵に来たり、実りにメジロが来たりするのですが・・。

涼しくなったら庭仕事も頑張ろう。夏の間は家にこもることになりそうです。

コメント (2)
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