Hさんは感銘を受けた瞬間を描かれました。
「神宮の朝」 パステル画 F20
伊勢神宮の鳥居から望むご来光。神々しい光が祈りをささげる
人々を包み込みます。輝きを強調する濃い陰色がはりつめた空気
をも表し、あたたかく魅惑的な空色が特別な瞬間にぴったりです。
近づいてみました。
主役の光をより輝かせるためにどのような演出をするか。構想を
しっかり練り一筋に仕事を重ね、清々しさと深さと力強さが表れる
まで時間をかけました。古に思いを馳せることのできる作品です。
大きな作品に次々と挑戦しているHさん。次作も楽しみです。
Hさんの過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の"作品集"の
中のHさんのページに掲載しています。ぜひこちらもご覧下さい。
横浜自然観察の森で毎年リスと一緒に撮影していたヤマモモの実。
あてにしていた木は今年に入ってから伐採されてしまいました。
観察しやすい木を探していたところ近所の公園にありました。
鈴なりです!
大きな飴玉みたい♪
色とりどりですが食べて美味しいのはもっと赤黒くなったもの。
タイサンボクの花も見られました。
だいたい大木で花を間近で見られることはめったにありませんが
脇から出た枝がしなり、低い位置に咲いていました。
何もかもが大きく香りも強い♪
実ができた頃また観察したいな~。
近くに花々が咲き乱れるハーブ園があったのに
ヒメジョオンの蜜に夢中だったアオスジアゲハ
ひと目みたときハナバチだな、と思ったこの甲虫。
初めて会ったのかな?ヒメトラハナムグリという名前でした。
次々昆虫が訪れるヒメジョオンはよい蜜源なのですね。
地面で吸水?アゲハが何度も同じ場所に帰ってきました。
このところあわただしく落ち着かない日が続いているのですが
チョウの舞う姿、懸命に生きる姿を見ていると心が安らぎます。