南アルプス南部へ戻っての第一弾は、二百名山の笊ヶ岳(2629m)。天気予報が良い方に外れて、このあと縦走する千秋岳~荒川三山~赤石岳~聖岳~上河内岳~茶臼岳~光岳やさらに南側の山々がすべてくっきりと見えた。〈画像は、赤石岳(左)と荒川三山〉
不思議なことに、上空はスカッ晴れなのに、北~東側は高いガスで遮られ、展望は南アルプス南部の山々のみ・・・天気の神様からのこちらに戻って来たことに対するプレゼントのようだった。しかも、下山開始して間もなくそれらもガスで遮られて見えなくなった。
この笊ヶ岳は、南アルプス南部の山ではあるが、主稜線と大井川源流部の谷を挟んで対峙する山梨県と静岡県の境界線上の山である。
当初はさわら島側から登るつもりだったが、昨夜夜を明かした身延町の隣の早川村にメジャールートの老平登山口があることが分かり、急遽登ることにした。
ガイドブックも登山地図もテント泊縦走タイムで往復17時間となっている。しかし、以前ネットで調べたら、結構日帰りで登られているようだった。
標高差2200mの日帰りは初体験なので、ヘッドランプを点けて、4:10にスタート。渡渉後取り付く布引山までの突き上げる標高差1500mの急登尾根で時間を稼ぎ、登り5時間50分、下り4時間40分。頂上での休憩30分を入れて、ちょうど11時間だった。
布引崩の一帯は花畑となり、初めて見たタカネビランジ?や名前不詳の花など他の山とは少し違う花が目に付いた。
下山後、早川村の草塩温泉に入り、身延町まで戻る。明日は、早朝に甲斐市のSaさんから教えてもらった早川から畑薙第一ダムへ抜ける道を抜けて、天気がよかったら、簡単に登れる高塚山の予定。
不思議なことに、上空はスカッ晴れなのに、北~東側は高いガスで遮られ、展望は南アルプス南部の山々のみ・・・天気の神様からのこちらに戻って来たことに対するプレゼントのようだった。しかも、下山開始して間もなくそれらもガスで遮られて見えなくなった。
この笊ヶ岳は、南アルプス南部の山ではあるが、主稜線と大井川源流部の谷を挟んで対峙する山梨県と静岡県の境界線上の山である。
当初はさわら島側から登るつもりだったが、昨夜夜を明かした身延町の隣の早川村にメジャールートの老平登山口があることが分かり、急遽登ることにした。
ガイドブックも登山地図もテント泊縦走タイムで往復17時間となっている。しかし、以前ネットで調べたら、結構日帰りで登られているようだった。
標高差2200mの日帰りは初体験なので、ヘッドランプを点けて、4:10にスタート。渡渉後取り付く布引山までの突き上げる標高差1500mの急登尾根で時間を稼ぎ、登り5時間50分、下り4時間40分。頂上での休憩30分を入れて、ちょうど11時間だった。
布引崩の一帯は花畑となり、初めて見たタカネビランジ?や名前不詳の花など他の山とは少し違う花が目に付いた。
下山後、早川村の草塩温泉に入り、身延町まで戻る。明日は、早朝に甲斐市のSaさんから教えてもらった早川から畑薙第一ダムへ抜ける道を抜けて、天気がよかったら、簡単に登れる高塚山の予定。