(画像は、小聖岳の肩から望むようやく姿を現した聖岳頂上部)
今日は、二百名山の上河内岳(2803m)と南ア3000m峰南端の山で百名山の聖岳〈ひじりだけ〉(3013m)をゲットし、易老渡登山口への下山である。
濃いガスに包まれた朝を迎える。天気予報は悪くないし、時折ガスの切れ目から青空が覗く。徐々に回復するであろうと、茶臼小屋を5:20にスタート。
しかし、上河内岳もガスの中。今日の稜線は昨日と違い、ずっと森林限界の上のハイマツと岩稜で、花畑が広がっている。天気が良いと展望を楽しみながらの快適な歩きを堪能できるだけに残念。
聖平まで来ると、上空に青空が広がり始め、期待を抱かせる。下りの分岐の薊平を過ぎて一面トウゲブキやタカネブシ?などの花畑の斜面の上に今日初めて姿を見せる聖岳・・・。嬉々として急斜面を登る。
頂上は雲海の上に突き抜け、東側には富士山や笊ヶ岳、北側は隣の赤石岳や荒川三山、遠くは仙丈ヶ岳まで見える。赤石岳を北と南からながめ、笊ヶ岳のブログの画像の間違いに気付く。「赤石岳(左)と荒川三山(右)」と書いたが、正しくは「聖岳(左)と赤石岳(右)」である。
しかし、南側の昨日から越えて来た光~茶臼~上河内は白く厚い雲の中に隠れたまま。上河内は非常に形の良い山なので近くから眺めたかったし、茶臼に至っては、山容がはっきりと印象に残らなかったのが残念。でも、最後の最後に青空の下の大展望を得られだけでも大満足で下山の途に就く。
茶臼小屋から聖岳まで5時間、頂上休憩20分、聖岳から易老渡登山口までが3時間40分で、ちょうど9時間でゴール。
これで今回のひと月に渡る長い山旅の打ち上げとする。ETC割引の始まる明日の高速に乗り、青森まで走り、直接函館に帰ることに。そのために飯田市の隣の高森町の温泉に入り、道の駅いいじまに落ち着く。
今日は、二百名山の上河内岳(2803m)と南ア3000m峰南端の山で百名山の聖岳〈ひじりだけ〉(3013m)をゲットし、易老渡登山口への下山である。
濃いガスに包まれた朝を迎える。天気予報は悪くないし、時折ガスの切れ目から青空が覗く。徐々に回復するであろうと、茶臼小屋を5:20にスタート。
しかし、上河内岳もガスの中。今日の稜線は昨日と違い、ずっと森林限界の上のハイマツと岩稜で、花畑が広がっている。天気が良いと展望を楽しみながらの快適な歩きを堪能できるだけに残念。
聖平まで来ると、上空に青空が広がり始め、期待を抱かせる。下りの分岐の薊平を過ぎて一面トウゲブキやタカネブシ?などの花畑の斜面の上に今日初めて姿を見せる聖岳・・・。嬉々として急斜面を登る。
頂上は雲海の上に突き抜け、東側には富士山や笊ヶ岳、北側は隣の赤石岳や荒川三山、遠くは仙丈ヶ岳まで見える。赤石岳を北と南からながめ、笊ヶ岳のブログの画像の間違いに気付く。「赤石岳(左)と荒川三山(右)」と書いたが、正しくは「聖岳(左)と赤石岳(右)」である。
しかし、南側の昨日から越えて来た光~茶臼~上河内は白く厚い雲の中に隠れたまま。上河内は非常に形の良い山なので近くから眺めたかったし、茶臼に至っては、山容がはっきりと印象に残らなかったのが残念。でも、最後の最後に青空の下の大展望を得られだけでも大満足で下山の途に就く。
茶臼小屋から聖岳まで5時間、頂上休憩20分、聖岳から易老渡登山口までが3時間40分で、ちょうど9時間でゴール。
これで今回のひと月に渡る長い山旅の打ち上げとする。ETC割引の始まる明日の高速に乗り、青森まで走り、直接函館に帰ることに。そのために飯田市の隣の高森町の温泉に入り、道の駅いいじまに落ち着く。