Taoさんの同行を得て、予てより狙っていた大野ダムの奥の北斗市と森町の境界線上に聳える818.2峰(点名・中二股川)<通称・中二股山>に登ってきた。
函館市内からも二股岳の左側に見える端正な山で、北斗市と森町の境界線上では、二股岳に次いで高いピークである。
大野ダムの入口から山スキーで出発。中二股沢川沿いの林道を進み、林道終点手前から右の尾根を登り、境界稜線から頂上へ。昨日までの暖気で緩んだ雪が凍って、クラストしていたので、ラッセルはなかったので楽に登れた。しかし、下りは、スキーが全然曲がらず非常に苦労した。
取り付いた尾根も境界稜線上も、広い緩斜面の疎林帯の尾根で、雪が柔らかい時期なら、快適な滑降が楽しめるルートであった。
頂上からは360度遮る物がなく、函館平野~横津連峰~駒ヶ岳(上の画像)~噴火湾~狗神岳を初めとする森町の山々~乙部岳などの大展望が広がる。北西側の樹林がやや濃くて、その展望が少し遮られるのが難点・・・。
登り 2時間40分、下り 1時間35分
詳しい山行記録は、下記親サイトでどうぞ!
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