例年、春分の日に開催して第42回を迎える「函館スキー指導員スキー・スノーボード大会」・・・この時期にしては珍しい昨日の21日ぶりの真冬日に降った雪のお陰で、絶好のコンディションで開催することができた。参加者は65名。自分は大会長だが、選手としても参加して1年に1回ののポール潜りを楽しんだ・・・。
一昨年は、リフトが動かないほどの暴風雪で、昨年は、東日本大震災に配慮して、2年連続で中止になっていたので、3年ぶりの大会だった。
大回転を2本滑り、そのタイム差の少なさを競うレクリェーション的要素の強い大会なので、安全に和気藹々と楽しむことができる。しかし、運営は、函館スキー連盟競技部の協力で、本格的なレースとなっているし、速い人にも本気で臨んでもらうために、ラップの表彰も行っている。
5歳刻みの組別で順位を競うが、今回の総合優勝は、0.08秒というタイム差であった。
ボードの指導員
このような本格的な現役レーシングの指導員も多い。
前走を務めてくれた、本年度の北海道ジュニア技術選手権大会で2位と3位になった女子高生の2名
毎年評判の良い参加賞・・・メンバーに、この製品の製造会社・時兼畜販の社長さんがいて、いつも格安で提供してくれる。