〈下まで続くオープン斜面での深雪大滑降を楽しんだ通称タケノコ山(左)とその右奥の社満謝岳〉
大麓山~トウヤウスベ山の予定だったが、天気が良くなさそうなので、十勝側の影響を受けて好天が期待できそうな南富良野町の社満謝岳(1062.5m)へ向かった。読みがバッチリ当たり、晴天の下にくっきりとした姿で迎えてくれた。
自分も執筆者の一人の『北海道雪山ガイド』にも掲載されているこの山は、かなやま湖の南側に連なる最高峰である。この山の魅力は、なんと言ってもタケノコ山と呼ばれている東隣の1039ピークのからの北東斜面の大滑降であろう。
時期的にはもう期待できないのだが、ここ数日の厳冬季並みの寒さと降雪のお陰で、登りの北東尾根の40cmほどのラッセルはきつかったが、この斜面では、やや重目ながらも膝丈ほどの豪快な深雪滑降を楽しむことができた。
これまでの4日間で最も天候に恵まれ、芦別岳ほ初めとする夕張山系の連なりや近くのトマム山や落合岳、狩勝峠付近の展望が広がったが、凍ったかなやま湖面越しに連なる十勝連峰も大麓山~トウヤウスベ山も雲に覆われたままだった。
登り 2時間30分、下り 1時間。下山して11:15だったが、札幌ナンバーの車の若者が出発するところだった。「私のトレースでラッセル不要ですよ」と言ったら「助かります」と嬉々として登って行った。
下山後、かなやま湖畔の南富良野保養センターで疲れを癒し、南富良野市の道の駅に落ち着いた。今夜はここで泊まり、明日の天気しだいで行き先を決めるつもり。明日は68回目の誕生日・・・天候が最高の誕生プレゼントなのだ・・・(>人
大麓山~トウヤウスベ山の予定だったが、天気が良くなさそうなので、十勝側の影響を受けて好天が期待できそうな南富良野町の社満謝岳(1062.5m)へ向かった。読みがバッチリ当たり、晴天の下にくっきりとした姿で迎えてくれた。
自分も執筆者の一人の『北海道雪山ガイド』にも掲載されているこの山は、かなやま湖の南側に連なる最高峰である。この山の魅力は、なんと言ってもタケノコ山と呼ばれている東隣の1039ピークのからの北東斜面の大滑降であろう。
時期的にはもう期待できないのだが、ここ数日の厳冬季並みの寒さと降雪のお陰で、登りの北東尾根の40cmほどのラッセルはきつかったが、この斜面では、やや重目ながらも膝丈ほどの豪快な深雪滑降を楽しむことができた。
これまでの4日間で最も天候に恵まれ、芦別岳ほ初めとする夕張山系の連なりや近くのトマム山や落合岳、狩勝峠付近の展望が広がったが、凍ったかなやま湖面越しに連なる十勝連峰も大麓山~トウヤウスベ山も雲に覆われたままだった。
登り 2時間30分、下り 1時間。下山して11:15だったが、札幌ナンバーの車の若者が出発するところだった。「私のトレースでラッセル不要ですよ」と言ったら「助かります」と嬉々として登って行った。
下山後、かなやま湖畔の南富良野保養センターで疲れを癒し、南富良野市の道の駅に落ち着いた。今夜はここで泊まり、明日の天気しだいで行き先を決めるつもり。明日は68回目の誕生日・・・天候が最高の誕生プレゼントなのだ・・・(>人
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