以前から妻が「冬の恵山に登りたい」と言っていた。何度も登っている恵山だが、考えてみたら自分もまだ冬の恵山には登っていなかったので、ちょっと遅きに失した感がないでもないが、椴法華コースを往復した。
厳冬期でも雪の少ない山だが、雪の状況がよく分からない。林道を車で300mほど入ったところにデポし、自分はかんじき、妻はスノシューで出発。ところが、、スノーシューの裏の爪の部分にベタ雪がくっついて団子状になってとても歩けない。そこで、自分がかんじきで先を歩き、妻にはツボ足で後ろから歩いてもらった。
雪の深かったのは、七曲り部分だけで、岬展望台分岐下の崖から上は、雪が付いていなかったり、雪があっても堅雪でツボ足でも歩くことができた。特に、権現台コースは、風当たりが強いところは雪が飛んでしまうのか、夏と同じような状態で、東側の陰になっているところに雪が付いているという状況だった。かんじきも権現台コース分岐にデポしてツボ足で上り下りした。
10:00スタート、登り2時間25分、下り1時間40分、14:20ゴール。ホテル恵風の温泉でのんびりくつろいで帰宅した。
海をバックに七曲りコースを登る
権現台コースの風通しの良いところは、ほとんど雪が付いていない。
東側の陰になっているところは雪が多い
頂上からわずか5日前に登った古部丸山(古部岳)(右奥)と海向山(左手前)を望む
詳しい山行記録は、下記親サイトでどうぞ!
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