

日高の道の駅で60代最後の誕生日の朝を迎えた。途中栗山町の温泉で朝風呂に入り、札幌へ向かった。札幌では、まずコインランドリーで溜まった洗濯をした。さらに、秀岳荘でガスの出での悪くなったガスバーナーを見てもらった。変な使い方をしたのが原因だったので、諦めていたのに、いろいろやってみてくれてみごとに復活。しかも無料でOKとのこと。
夕方には無事帰宅したが、妻からのプレゼントが待っていた。何だろうと中を開けてみると、現在、世界最小で最軽量が売りの一眼レフのデジタルカメラだった・・・

以前、コンデジと一眼レフとの画像の違いを比べて、一眼レフは欲しいが、あのでかいカメラを山に持って歩くのは邪魔くさいので諦めていた。そのことを妻が覚えてくれていたらしい。非常にコンパクトで、小さいなりにズームレンズもセットになっている。本格的な一眼レフと比べて性能や画質はどの程度かまだ不明だが、コンデジよりは絶対良いはず。山に持って歩くのにも、それほど邪魔ではないのがうれしい。明日以降説明書をゆっくり読んで、使い方をマスターしようと思っている。
ここ数年、妻は内職をしているので、小金持ちではあるが、大変申し訳ない。カメラ屋で1時間もいろいろ担当者に聞いて決めたそうだ・・・感謝・感謝!

ちなみに、プレゼントの袋に「エロイ69歳」と書かれているのは、先日の然別湖の氷上露天風呂の混浴でうれしそうな顔をしていたことを指している



夕食前にケーキを食べて、出前の釜飯で乾杯!
それにしても、69歳というともう古希で、立派なジジィなんだ・・・。昔は自分がその年齢になることは考えたこともなかったし、今でも、山やスキーで遊んでいるときにはまだまだ若いつもりだ。しかし、現実的にはそうことなのだ。周りには、まだまだ元気な70代はたくさんいる。いつかは思うように身体が動かなくなるときが絶対来る・・・そのときのために、気持ちに身体が付いてきてくれる内は、年齢のことは忘れて、常に現役で癌春り続けたいものだ
