癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

横津岳(山スキー登山)

2015年03月18日 | 登山・旅行

ゴンドラ山頂駅の上から横津岳と帰りに滑り下りた1035下の斜面を望む

 好天予報なので、改訂作業中の『北海道雪山ガイド』の再取材を兼ねて、函館七飯スノーパークのゴンドラを利用して、横津岳に山スキーで登ってきた。

 ゴンドラ乗り場に、やはりスノーシューで横津岳まで行くという函館山楽クラブのメンバー20数名が準備をしていた。リーダーのマルさんやヨッシーさんなど、何人かの顔見知りに挨拶。そこへ、スキーを滑りに来たマンタンさんも到着。

 リフト券売り場で、横津岳への入山届けを記入して、マンタンさんと一緒にゴンドラに乗る。山頂駅でマンタンさんと別れて、高速リフトの山頂駅へのゲレンデを登る。
 

山頂駅から、スキーの2人連れと相前後して1035ピークまで登ったが、その後は一人旅。


c1090まで来ると、林を抜け、1130ポコの航空レーダー関係の施設と頂上が見える。
これまで何度もこのコースを登っているが、頂上直下のコルで強風が吹き抜けていなかったのは、初めてかもしれない。
しかし、雪が吹き抜ける北斜面なこともあり、相変わらずのアイスバーンだった。


頂上から、辿ってきたゴンドラ山頂駅(右端)からの尾根とその奥に駒ヶ岳を望む。
函館山の方は、春霞?で良く見えなかった。

 頂上で30分ほど休み、下山を始めたら、ちょうど頂上直下の斜面を函館山楽クラブのグループが登ってきた。
 雪が少しでも緩んでいれば、少しは格好良い滑りを見せることができたが、まったくエッジの利かないアイスバーンで、思うようなターンができなかったのが残念だった。 


1035ピークからは、精進川鉱山跡へ下るコースを下った


この斜面は少し雪が緩んでいて、上の方は気持ち良いターンを楽しむことができた。

しかし、標高が下がるに連れて、グサグサの腐れ雪になった。
スノーモービルロードになっている長い林道を滑り降り、途中からスキー場駐車場へ出る林道からゴール。

9:25、ゴンドラ山頂駅発 10:50頂上11:15 ゴール12:25 総所要時間3時間。


GPSトラックログ、赤~登り、紫~下り

暖かくて、たっぷり汗を掻いたので、帰路途中の花の湯に入って帰宅。

詳しい山行記録は、同じコースを登り下りした2012,2,22の下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/yokotu12.htm 

帰宅後、五稜郭病院へ行き、予約を入れておいた大腸癌の術後定期検診の血液検査のための採血と、CT検査を受けた。結果は、3/27の予定。