癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

陽希さんを迎えた「駒ヶ岳」

2015年06月29日 | 登山・旅行

 今日の陽希さんの「二百名山ひと筆書き」は、北海道最後の駒ヶ岳だった。予定では昨日だったが、室蘭~森間のシーカヤック渡航が荒天で一日延びたおかげで、駆け付けることができた。
 しかし、残念ながら山はガスで見えず、山頂(馬の背)も真っ白の世界だった。


8:10ごろ、登山口へ向かう別荘地の中の車道を歩いてくる陽希さん

この後、5分ほど並んで歩きながらいろいろお話することができた。
いきなり、「昨日どうでした?」と聞かれて、一瞬なんのこと?と思ったが、4日前に樽前山へ向かう途中で会ったときに「28日は函館ハーフなんですよね。」と言ったことを覚えていてくださったのにはびっくり。その後、こちらは車で登山口へ。
 駐車場には、すでに登っていると思われる先行者の車が7~8台ほど。撮影スタッフの車も到着していたので、挨拶に行く。


陽希さんのおかげで初対面ができた拙サイトの熱烈な愛読者だという釧路のOさん(左)と札幌のHoさん(左)

 登山口へ着いたら、隣の札幌ナンバーの車の男性から「坂口さんですよね」と声を掛けられた。拙サイトを良く読んでいて、メールも下さったことがあるというHoさん。昨日は同じ函館ハーフに出場し、午後から恵山に登ったそうだ。
 さらに、釧路ナンバーの男性からやはり「坂口さんですよね」と声を掛けられる。帯広の山仲間や屋久島に移住しているコンブさんたちとも懇意にしているというはまちゃんことOさんという方だった。昨日は羊蹄山へ登り、今日は陽希さんの追っかけも兼ねて駒ヶ岳へ来たという。

 3人でいろいろお喋りをしながら。馬の背を目指した。途中で、「迎えに行きたいね」と話していたマンタンさんが花の写真を撮っていたところに遭遇。彼は、上へは行かないで、ここで待つとのこと。

 頂上へ着いたら、すでに10名ほどが待っていた。どうも地元以外の人が多かったようで、ちょっと寂しかった。


9:30、我々が到着して10分ほどで撮影スタッフを従えた陽希さんが、拍手に迎えられて到着。
9時の登山規制解除の時間にスタートしたそうだ。30分で登ってきたことになる。


頂上で撮影スタッフに語る陽希さんと周りで見守る登山者たち


何も見えない一番奥で、長々と撮影スタッフに語っている陽希さん


撮影スタッフとして随行している世界トップクライマーとして有名な平出和也さん(左)。
三浦雄一郎のエベレスト登山にも随行している。


みんなとの記念撮影に快く応じてくれる陽希さん。その様子を岩の上から撮影する撮影スタッフ。


なんのポーズを取っているのか分からなかったが、「コマのポーズ」とのこと。
彼のFaceBookにアップされている同じポーズの写真は、私が頼まれてシャッターを押したもの。


陽希さんのおかげで初対面となった拙サイトの愛読者であるこうじさんご一行とともに
(こうじさん提供)

 10:15、みなさんの拍手や激励や感謝の言葉に送られて、陽希さんとひとりのカメラマンは下山して行った。
 平出カメラマンたちは、剣ヶ峰をカメラに収めたいのでもう少し待ってみるとのこと。

 下山の途中から姿を現した大沼。初めて目にするHoさんとOさんはこれだけでも大喜びだった。


 陽希さんのFBによると、大沼トンネルの入口近くで、ようやく駒ヶ岳が姿を現したようだ・・・良かった・良かった!


国道5号線大中山付近での妻とのツーショット・・・腕を組まれて照れくさそうな陽希さん

 夕方、ひと目会いたいという妻を車に乗せて、国道5号線を走った。妻の顔が光っているのは、あまりにもうれしすぎてのことで・・・。

 明日は、汐首漁港からスタートし、大間までシーカヤックで渡るそうだ。出発は7時か8時ごろとのこと。追っかけ収めで見送りに行こうと考えている。

一夜明けて

2015年06月29日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

 函館ハーフから一夜明けたが、ほとんど筋肉痛もなく、疲れもないのがうれしい。
 北海道新聞に掲載された記事には、招待選手から「スタート時刻が早すぎる」との苦言が載っていた。 


成績一覧だが、参加人数の多い部門は、上位成績者しか掲載されない。
70歳代以上は全員掲載されるのがうれしい。妻は掲載されていない。


完走者は73名だったようだ



ライフスポーツ会員のKyoさんから送られてきた青柳町付近の画像

 
今日の夕食は、1日遅れの完走祝いで、ホテル法華クラブのディナーバイキング


今日の腹に収まったすべて・・・このほかにもう少し食べた 
同じレストランに昨日函館ハーフマラソンを走ったSTVの喜瀬アナウンサーがいたので名刺交換