
「湧別原野85km」で5位入賞の網走のちから!さんの滑り

同じ、194位の自分の滑り
この2枚は、湧別のチューリップおばさんがビデオ撮影したものを再生して、そのテレビの画面を撮ったのを送って下さったものである。
ちから!さんは、勢いで飛んで行きそうなフォームだ。全身のばねと筋力が躍動している感じ。それに比べ、自分は、いかにも辛そうで、情けないフォーム・・・どうも、下を向いて滑る癖があるようだ。
ちから!さんは、この時点で4位だったそうだ。上と下の画像の後続の選手を比べても、一流と三流の違いが一目瞭然といった感じ。これが、タイムにして、4時間台と7時間台の違いとなる。
これだけのフォームで滑ることができるのは、もちろん、トレーニングで鍛えられた筋力と体力と滑走技術があるからだ。形だけ真似してもどうにもならないが、自分の最終レースとなる明後日の「十勝大平原42km」では、この一流選手たちのフォームをイメージに刻み、せめて、前を向いて、胸を張って、楽しく滑ろうと思う。