癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

家でできる体幹トレーニング

2016年03月30日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

 走ることは、登山やクロカンスキーのトレーニングと糖尿病対策の運動療法になると思って、伊達ハーフや函館ハーフ、大沼グレートランなどに参加してきた。しかし、それらの大会では、登山で培った「山パワー」が大きな原動力になっていて、それほど練習しなくても、自分の目標としているタイムで完走できている。

 しかし、今年はフル初挑戦へ自分を追い込んだ。さらに、クロカンスキーの加齢とともに落ちて行く順位に歯止めを掛けたい。そのためには、今までの「山パワー」頼みだけではダメである。

 そこで、走るだけだけでなく、走るためのトレーニングを調べてみると、共通しているのは、腹筋、背筋、スクワット、腕立て伏せなどを基本とした筋トレや体幹トレーニングを継続することだとある。

 それらを見て、ふと数年前に買って本棚の中に収めたままになっている「走らないランニング・トレーニング」という本を思いだした。ページを開いてみると、まさに、それらが中心の体幹トレーニングがメインだった。

 その中から、ベースとなる12の運動+2つのオリジナルの運動を、今月の9日から、ほぼ毎日朝起きてすぐに続けている。(回数はほとんど10~20回ずつ増やしている。※印はオリジナル)
1、上体起こし腹筋(20回) 2、お尻背筋(30回) 3、足上げ腹筋(30回) 4、腰上げ腹筋(20回) 5、片手片足背筋(左右20回) 6、かかと上げ(50回) 7、膝曲げスクワット(30回) 8、お尻付きだしスクワット(30回) 9、開脚スクワット(30回)※ 10、腕前後振り(50回) 11、ツイスト(水平・腕斜め、腕振り各20回) 12、踏み付け・腕振り踏み付け(各20回) 13、横踏み付け・新踏み付け(各30回) 14、ワイド腕立て伏せ(20回)※

 簡単なストレッチをしたあとに、これらをやっても、20分程度である。今のところ20日間ほどだが、走るフォームが固まって来た感じと、疲れてもフォームが崩れない感じがする。フォームだけでなく走力もアップしていると信じたいし、ささやかな新たな挑戦だが、「継続は力なり」を信じて毎日続けて行きたいと考えている。

「ランパス函館」4軒目


今日の昼食は、石川町にあるcafe 咲くらの「パングラタン」


パンをくりぬいた中にグラタンが入っている。このための特注パンだそうだが、そのパンが美味しかった。