癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

出版の初校刷りの1/3ほどが届く

2016年09月22日 | 日常生活・つぶやき
 来年の5月をメドに出版予定で作業を進めている『ほっかいどう山楽紀行』であるが、全部で288ページになる予定だ。お盆明けに、およそ半分近くの126ページ分の原稿を渡しておいた。そのうち、9月上旬と中旬の2回にわたって、82ページ分の初校刷りが送られてきた。
 このような感じで本になるんだというイメージが具体化して、とてもうれしくなった。







 その中から、p34~p39を抜粋してコピーしたものが上の画像である。オールカラーで、基本的には、1つの山(2山の場合もある)を見開きで、文章と写真を4~5枚で構成している。ページデザインは任せてあるが、さすがプロだ!と思わざるを得ない。

 現在、こちらでは、この校正を行ない、訂正部分や要望などを赤で書きこんでいる。文章原稿自体は、道新の編集委員の手が入っているので、ほとんど直すところがない。
 しかも、昔と違って、出版社の方で改めて打ち直すわけではなく、こちらで送ったワード文書の原稿をコピペして、画像を入れてページデザインをするだけである。校正が必要なものは、こちらで新たに書いた原稿(画像キャプションと「おまけ情報」)くらいのものだ。

 残りの44ページ分は、来月上旬には届きそうな感じだ。それが揃った段階で、校正したものを向こうに渡し、2校となり、12月中には前半部分が校了となる予定だ。その後、残りの原稿を年末に渡して、来春までに、同じような手順で進むことになっている。