癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

サンタラン

2016年12月10日 | イベント鑑賞・参加

 2014年に始まった函館サンタランは、サンタクロースの衣装を着て、みんなで楽しく歩くという世界各地で行われているチャリティーイベント。参加費の一部で購入したプレゼントを病気と闘う子どもたちに贈ることが目的のようだ。
 参加費は大人2,000円、学生1,000円、中学生以下500円。参加費にはサンタ衣装代とプレゼント費用を含む。

 21014年は、大門グリーンプラザ~金森赤レンガ倉庫イベント広場の間を走っていたような記憶があったし、知人のマラソンランナーも参加していた。

 ところが、今年は(去年から?)、コースが変わっていて、函館市地域交流まちづくりセンター~西部地区周辺のパレードだけだった。「サンタラン」でなくて、「サンタウォーク」だった。滑って危ないから、歩きだけにしたのかもしれない。

 もっと参加者が多いイベントだと思ったが、意外と一般市民は少なかったようで、せいぜい150人くらいだった。道教大函館校の学生が中心となって実施してせいか、大学生が多い感じだった。


受付会場の函館市地域交流まちづくりセンターから出発


二十間坂を上がって行く


二十間坂の途中で


願い事がサンタの折り紙に書かれて飾られている、交流まちづくりセンター内のクリスマスツリー


年賀はがきのデザインにこんな工夫が・・・

2016年12月10日 | 日常生活・つぶやき

 2017年の年賀はがきを購入したら、昨年までにはなかったユーモアある可愛いデザインに目が行った。
 調べてみたら、「ジドリ、サトリ、チドリアシ」と『洒落のトリ』をデザインしているとのこと。ジドリとチドリアシはすぐに分かったが、サトリは分からなかった。
 日本郵便もなかなかやるものだ。ただし、この工夫は、なぜかインクジェット紙だけのようだ。

 この意図は、「年賀状を出す方が減っている中、少しでも親しみを持ってもらえるデザインにしたいと考えました」「デザイン変更できる部分が3箇所あるので、何か干支にちなんだシャレが3つできないかなと……。」とのこと。

 実は、2015年と2016年も、下記のような工夫があったそうだ。全然気付かなかった。

2003年の年賀はがきは、羊がせっせと編み物をしている。そして2015年、羊はマフラーを巻いて編み物を終えた棒針を持っている。なんと、12年前の編み物ができ上がっているのだ。


2016年の猿の年賀はがきは、温泉につかる猿が親子になっている。12年の歳月を感じさせてくれるデザインだ。

 さてと、そろそろ年賀状の作成に掛らないと・・・毎年基本的なパターンを決めてあるので楽だが、今回は、マチュピチュの写真を使うつもりだ。

12/9掲載・拙筆による北海道新聞(札幌圏版)「ほっかいどう山楽紀行」の111回目「オプタテシケ山」は下記でどうぞ! http://sakag.web.fc2.com