
昨年に引き続き、年越し特別料理「迎春の膳」がとても豪勢で美味しかった「カルデラ温泉ふれあいの里」で年越しをすることにした。
何を思ったか、妻が7年ぶりに「少しでいいからスキーが滑りたい」と言う。そこで、濁川温泉への途中の初級者用のゲレンデのあるグリンピア大沼スキー場へ。2時間券で十分だと言う。

7年のブランクを感じさせない、初級者の域を出ない滑りは健在だった。それなりに、とても楽しかったらしい。

リフト降り場から駒ヶ岳を望む。下の赤いヤッケは妻。
◎濁川温泉での年越し

「旅の宿 カルデラ温泉ふれあいの里」の宿泊棟

日帰り客と一緒の温泉棟。宿泊棟から温泉棟までの廊下が、長くて寒いのが難点。

食べきれないほどの料理に備えて、ジョギングに出た。濁川地熱発電所を眺めながら調子よく走っていたら、便意を催した。仕方なく30分で切り上げざるを得なかった…残念。

温泉をのんびり楽しみ、ブログの下書きしながら、夕食を待つ。

豪勢な「迎春の膳」、何を食べても美味しくて、大満足。

お品書き

部屋へ持ち帰って、テレビを観ながらのんびり食べた「祝重」







これだけの特別料理を食べて、一人1泊税込13000円ちょっとはほかにはなかなかないブランだ。卑し系夫婦にとっては大満足の年越し。
それにしても、紅白歌合戦は年寄りには向かない番組になり、全然見る気がしなくなった。格闘技やボクシングの世界タイトル戦を見て、温泉に入って、「ゆく年くる年」も見ないで、11時前には就寝。