〈富良野岳をバックに三段山山頂へ〉
例年12月~3月の3連休は、上富良野町吹上温泉白銀荘を根城にしたHYML三段山オフミが開催される。自分はこの時期しか参加できないので、ここ数年いつも参加している。
札幌を5時に発って、富良野に抜けたら、珍しく十勝連峰からトムラウシ山まできれいに見えていた。
8時には白銀荘に着いた。昨日から泊まっているメンバーが三段山へ出発するところだった。準備をして、あとを追った。
青空に下に、噴煙を上げる前十勝が見える。この時期にしては、風もなく、珍しい好天だ。
1段目のタンネの森の手前で、先行グループに追い付いた。
2段目の上は雪が少なく、ハイマツが顔を出してボコボコしている。
滅多にない好天なので、山頂を目指すことにした。
富良野盆地をバックに登る。
帰りの滑りが楽しめそうな沢型の斜面とその上の頂上を見上げる。
この上から頂上までは、ガリガリ・ボコボコで、帰りは滑りが楽しめないので、頂上の少し下にスキーをデポして、ツボ足で登った。
山頂稜線から、安政火口越しに迫力満点の上ホロカメットク山を眺める。
山頂稜線から三段山頂上を見上げる
3年ぶり?の頂上。後ろは噴煙の下に姿を見せる十勝岳
他のメンバー。初登頂が2名。
通称廊下と呼ばれる沢型斜面を滑る。
下がバーンになっていて、その上に軽い雪が乗っているので、ゲレンデ感覚で滑りを楽しめた。
登り、2時間半、下り、途中後続を待って少し登り返して滑りを楽しんで1時間。下山したら、13:00だった。すぐに温泉に入る。ビールを飲みながら、のんびりこのブログを打つ。
このあとの夕食懇親会が楽しみ。食事は自炊である。
洋ちゃんご夫妻の豚肉いため
男料理の3種類のスパゲッティ
料理勢揃い
天気予報が悪かったのと、クリスマスにかさなったので、キャンセルも多く、例年よりかなり少ないメンバー。
デザートまで用意されていた。