
朝から雨だったが、秋田発青森行きの「リゾートしらかみ」に乗り、弘前で下車して、弘前の桜を初めて観た。
この五能線を走る「リゾートしらかみ」は、日本海側の展望も良いが、途中で乗り込んでくる津軽三味線奏者や人形劇場、津軽民話の語り部によるイベントもあり、人気の列車とのことで、初めて利用してみた。

乗り込んだときはこうだったけど、始発時にはほほ満席になった。

ORAHO(おらほ)カウンター(売店と展望カウンター)

バスケットの町・能代駅では、ホームでシュート体験。シュートが決まると景品がもらえるが、入らなかった。

車窓からの岩館駅周辺の海岸。景色の良いところでは、スピードを落としてくれる。

車窓からの白神山地

深浦北側の海岸
このあとの千畳敷海岸は、居眠りしていて撮影のタイミングを失した。


列車内で買った弁当。ビールはリゾートしらかみ限定の地ビール「ぶなの森」

鰺ヶ沢から乗り込んできた津軽三味線奏者の演奏
人形劇も語り部も今回はなしだった。
4時間半の列車旅で、弘前に到着。
🙆弘前公園の桜

「日本一の桜」と称される弘前公園の桜は、これまで見たことがなかった。
弘前公園の広さも凄いが、そのすべてを覆うと言っても過言ではないほどの桜の数、しかも、ソメイヨシノだけでなく、ベニシダレザクラも多く、雨の中だったが、華やかな感じだった。



下の2枚は、天守閣の上から撮影

旧弘前市立図書館の前で

古建築物のミニチュア群の中を歩くガリバーバ。
このあと、雨の中を弘前駅まで歩き、青森行きの列車に乗った。
青森駅からは、歩いても間に合ったが、雨なので、タクシーで青函フェリーターミナルへ。

帰りは、18:00発の安い青函フェリーで。
web割引で1人わずか1,440円。ちなみに、新幹線だと1人7,260円。時間は4倍だが、料金は1/5以下。

夕食は食べる時間がなかったので、弘前駅で駅弁を買って、フェリーの中で食べた。
左はとん豚弁当、右は五能線弁当
フェリーの中で、このブログをアップ完了。函館には、21:50到着予定。
計画通りに行動でき、当初の目的を達成し、中身の濃い大満足の2日間だった。