4/24の北海道新聞の社会面に続き、翌日の夕刊1面の「今日の話題」にも、拙著のことが掲載された。
筆者の黒川伸一さんは、現在論説部論説委員だが、5年前のこの本のもとになった連載の企画者であり、その執筆を自分に依頼してくれた最初の編集担当者だった方である。この連載がなければ、この本もなかったわけである。いうなれば、大恩人である。
前日の記事とダブらない内容で、さりげなく補完してくれている。ホームページの紹介もあったので、この日だけアクセスがどんと増えたし、そこからの直接注文も増えた。
これら2日連続の新聞掲載で、書店での販売も増えつつあるようで、出版社への追加注文が増えていて、在庫が500冊を切ったそうだ。うれしい限りだ。
このあと、5/15発売の「山と渓谷」6月号にも「新刊紹介」の記事も載ることになっている。こちらから頼んだわけでもないのに、いろいろな方がいろいろな場で宣伝に努めて下さっている。
このほかにも、本を買って頂いた方が、自分のホームページ、ブログ、Facebookなどで紹介してくれている。そこからの注文も多い。この場を借りてお礼申し上げます。
4/18には4冊だったのに、追加注文したらしく9冊が山積みになっていた昭和タウンの文教堂
ちなみに、初版は2000部で、自分のところで捌いたのがすでに590冊となった。昨日40冊を送ってもらったので、手元の残部が50冊である。出版社の在庫が500冊を切ったそうで、残りの860冊が、書店に出回っている分と書店から買っていただいた分となる。この調子で売れて、増刷になればこれ以上うれしいことはない。