今年の雪の少なさは異常である。これほど雪が降らない冬もあまり記憶にない・・・全国的な傾向で、長野や新潟でもスキー場がオープンできないでいるところも多いという。
来る10日から始まる「函館ライフスポーツ」の講習会に先駆けて、今日はコーチ研修会が函館七飯スノーパークで開催された。
山頂の積雪はわずか20cm、下の方は人工降雪機による雪がほとんどである。それでもゴンドラが運行されていて、なんとか上から滑り降りることができた。しかし、ゲレンデはブッシュや土や石ころが出ているところもある上に、多くはアイスバーンで、最悪のコンディションだった。
特に12月中旬に札幌国際スキー場の柔らかな雪で初滑りをしているだけに、今日の雪は最悪だった。
顧問のKi氏を講師に、11人のコーチ会員が参加した。
まずは、座学で、「今年のスキー場はコンディションが悪いので、とくに安全に最大限留意して指導することが大切である。最近はスキー事故の裁判件数も増えているし、会員もコーチも昨シーズンより1歳年を取っている。」と説かれ、そのための具体的な注意点を提示していただいた。
技術的なことは、午前中は、外スキー主体の運動、さらには、アイスバーンへの対応も含めた内スキーの使い方を中心に、午後からは、みぞおちを深く曲げた低い姿勢からの大きな動きでのターンを意識することを中心に練習した。
人工降雪機で作った雪を圧雪車で均しながらコース整備をするまだクローズされたままの大沼コース。
とにかく、10日までの間にもうひと降りの雪が欲しい。このままだと教えるほうも習うほうも大変である。
なお、心配した治療中の肩の痛みだが、スキーをする分にはストックワークも含めて痛みが出ることはなかった。