癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

スキーヘルメットのベタベタの除去

2020年01月22日 | スキー・クロカン

 2012年に購入したスキーヘルメットだが、ここ数年、表面がベタベタして、ごみが付きやすく、いつも汚れている感じで気になっていた。

 濡れた布で拭いても汚れも落ちないし、ベタベタ感もなくならない。乾いた布で拭いても、布が粘り付くだけでどうにもならなかった。

 いろいろネットで調べてみたら、同じ悩みを持っている人が多く、その除去の方法も書かれていた。

 この原因は、艶消し塗装(マット塗装)だった。この艶消し塗装は経年劣化とともに加水分解して、ベタベタになるらしい。

 いろいろ試した人がいて、もっとも効果的なのが、燃料用アルコールで根気よく擦って、艶消し塗装の部分を剥がすことらしい。

    

 すぐ近所のツルハで燃料用アルコールを購入してきた。500mlで350円ほどだった。初めはウエス(布切れ)で擦ってみたが、なかなか剥がれてくれない。そこで、家にあった脱脂綿(コットン)で擦ったら、割と効率的だった。

 しかし、そうは簡単に剥がれてくれない。妻も手伝ってくれて2時間ほど根気強く頑張ったら、まだ若干ムラはあるが、まあなんとかツヤツヤ・ピカピカに見違えるようになった。しかし、治療中の肩の痛みには良くなかったようだ・・・。

 当然、艶消し塗装ではなくなったが、ベタベタ感もなくなり、今度は汚れも付かないだろうし、付いたとしても濡れた布で拭くこともできるだろう。

 ただ、擦り過ぎてメーカー名のALPINAの文字が薄くなってしまった。また、空気抜きの周りの黒い部分もベタベタしているが、これはいくら擦ってもなくならなかった。明日にでも、この部分だけもう少し頑張ってみようと思う。


第4回ライフスポーツスキー講習会

2020年01月22日 | スキー・クロカン

  本日の我が班~男性2名、女性2名の混合班、一番下が本人

 前回の第3回から雪は降っておらず、ゲレンデコンデションは似たようなものだったが、気温が高い分、アイスバーン部分が少し緩んでいて若干滑りやすかった。

 今日も、午前中は外スキーをしっかり踏み込んで回すための外向系の取り方を中心に、シュテムターンからパラレルターンへの移行をもとに、内スキーから外スキーへのスムーズな重心の移動など。午後からは、小回りターン、中回りターン、大回りターンのそれぞれの上体の運動の違いを中心に行い、最後はそれらを混ぜたリズム変化とそれへの対応を中心に行った。

 開会式・・・会長の挨拶~主任講師の説明~講師と班別の発表

 

中回りターンのトレーンで滑る

 

 大回りのトレーンで滑る