<スタート・ゴール地点としたホテルグリンピア大沼の温泉・美肌の湯の入口>
来る2月21日に函館ライフスポーツのスノートレッキング(スノーシューorかんじき)が予定されている。
今回は、グリンピア大沼スキー場西側山域の遊歩道(管理道路)を周回しようと考えて、春のような天候の下、下見に出掛けた。
当初の計画では、送電線に絡んだ道路を登り、スキー場上の三角点ピーク「展望台」まで上がり、第2リフト沿いの道路を下って周回するつもりだった。
しかし、実際に歩いてみたら、時間的(午前日程)にもメンバーの体力的な面からも、そのコースは無理と判断し、途中で戻り、第2リフト乗り場へ繋がる遊歩道へ進んだ。第2リフト手前が最高地点で、あとはスキー場の下までの道路(下半分はゲレンデの端)を下るだけだった。
9:10スタート~10:10引き返し地点~10:30遊歩道へ~10:50第2リフト乗り場手前~11:30ゴール。所要時間2時間20分。
体育館までは除雪されていたが、その奥からは自衛隊さんのクロスカントリースキー訓練のコースになっていた。そのトレースをツボ足で歩かせていただき、昔のログハウスの横を抜ける。
送電線下の自衛隊のクロカンスキーのトレースを辿る。
クロカンコースの引き返し地点で、かんじきを履く。
かんじきを履いていると、自衛隊さんがスキーで登ってきて、下って行った。
ゲートの先の管理道路を進む。歩くスキーのトレースが残っていた。
送電線の下から登ってきたコースの道路を見下ろす。
引き返し地点~ここまでで自分の足で1時間を経過していた。これ以上進んでも当日のコースとしては無理であるとの判断で、引き返して、第2リフト乗り場へ繋がる遊歩道跡へ進むことにした。
戻って、管理道路から遊歩道跡へと進んだ。
笹がまだ顔を出している遊歩道跡。積雪は30cmほどだった。
登り詰めて行ったら、スキー場の第2リフト乗り場の手前に出た。
ここからは、スノーモービルの跡が続く管理道路を下る。
やがて、初心者用の迂回コースと合流する。ネットの際を歩かせていただく。
上から幼児の指導をしているテッちゃん(函館スキー連盟・函館スキー指導員会の役員)が下りてきた。
やがて、スキー場の下に出て、右のガードレールのある管理道路を下ってゴールイン。
下見の結果、当日は、引き返しで往復した部分を除いた周回コースに決定した。
スキー場の上の「展望台」からは、駒ケ岳や横津岳などの展望が広がるのだが、仕方がない。当初のコースは夏山登山のコースとして利用してみたい。