癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

滑走面がガタガタになった「2020年HBCラジオハウス歩くスキー大会」

2020年01月19日 | スキー・クロカン

    <土や小石が出ている酷いコース>

 雪が少なく、無理やり雪を集めたり運んだりしてコース造りをして開催された「HBCラジオハウス歩くスキー大会」だったが、コースはひどい状態だった。狭いうえに、土や石が出ていて、気を付けて滑ったつもりだったが、ブレーキがかかり前のめりになったりした。

 スキーの滑走面がガタガタになり、修復不可能な状態になってしまった。あまりの代償の大きさに頭が痛い・・・。スタートしてすぐに止めたという知り合いがいたが、まさに賢明な判断だった。

    

     開催要項

 スタート1時間前の白旗山競技場・・・天気は最高だった。

 

 スタート前・・・例年より少ない感じだった。開催要項上の人数は変わりはなかったが、参加費無料の大会なので、練習不足やコースの悪さを予想して棄権した人が多かったのではないだろうか?

 自分は15㎞の部に、妻は5kmの部に参加した。15kmは10kmコースと5kmコースを回るのだが、5kmコースは雪不足のために、短くなっていて、3.9kmしかなかった。タイムは自己計測だが、コース状態がひどくてとてもその気にはならなかった。

 

 ゴール前の自分の滑り

 

 ゴール後に振る舞われるハウスシチューとホットミルク

 

参加費が無料なのに、ゴール地点で渡される豪華なお土産

 見るも無残なガタガタな姿になってしまい、修復不可能な滑走面。エッジも欠けてしまっている。

 帰りに、まっすぐニッセンスポーツへ持っていって見てもらったが、ある程度の修復は可能だが、元のようになるのは無理だろうと言われた。同じように他にも2名がスキーを持ち込んで見てもらっていた。まだたくさんの人が来るだろう・・・。

 スキーはもう1台あるが、それには湿雪用のストラクチャーを入れてある。それでも、この板で滑るよりはマシだろう。そちらをメインにするしかないだろう。

 しかし、今シーズンは、まだこのような悪条件のコースでのレースが続く可能性がある。ある程度、自分でできる限りでも滑走面の手入れをして、コースが悪そうなときには、このガタガタの板で滑るつもりだ。

 シーズンが終わった段階で、滑走面を削って平らにしてもらい、ストラクチャーを入れ直してもらうことも検討したい。