<土や小石が出ている酷いコース>
雪が少なく、無理やり雪を集めたり運んだりしてコース造りをして開催された「HBCラジオハウス歩くスキー大会」だったが、コースはひどい状態だった。狭いうえに、土や石が出ていて、気を付けて滑ったつもりだったが、ブレーキがかかり前のめりになったりした。
スキーの滑走面がガタガタになり、修復不可能な状態になってしまった。あまりの代償の大きさに頭が痛い・・・。スタートしてすぐに止めたという知り合いがいたが、まさに賢明な判断だった。
開催要項
スタート1時間前の白旗山競技場・・・天気は最高だった。
スタート前・・・例年より少ない感じだった。開催要項上の人数は変わりはなかったが、参加費無料の大会なので、練習不足やコースの悪さを予想して棄権した人が多かったのではないだろうか?
自分は15㎞の部に、妻は5kmの部に参加した。15kmは10kmコースと5kmコースを回るのだが、5kmコースは雪不足のために、短くなっていて、3.9kmしかなかった。タイムは自己計測だが、コース状態がひどくてとてもその気にはならなかった。
ゴール前の自分の滑り
ゴール後に振る舞われるハウスシチューとホットミルク
参加費が無料なのに、ゴール地点で渡される豪華なお土産
見るも無残なガタガタな姿になってしまい、修復不可能な滑走面。エッジも欠けてしまっている。
帰りに、まっすぐニッセンスポーツへ持っていって見てもらったが、ある程度の修復は可能だが、元のようになるのは無理だろうと言われた。同じように他にも2名がスキーを持ち込んで見てもらっていた。まだたくさんの人が来るだろう・・・。
スキーはもう1台あるが、それには湿雪用のストラクチャーを入れてある。それでも、この板で滑るよりはマシだろう。そちらをメインにするしかないだろう。
しかし、今シーズンは、まだこのような悪条件のコースでのレースが続く可能性がある。ある程度、自分でできる限りでも滑走面の手入れをして、コースが悪そうなときには、このガタガタの板で滑るつもりだ。
シーズンが終わった段階で、滑走面を削って平らにしてもらい、ストラクチャーを入れ直してもらうことも検討したい。