数日前から、大沼公園の毎年恒例の風物詩・天然氷の切り出し作業が始まった。昨日、スキーの帰りに、大沼公園に寄ってカメラに収めて来た。今日は雨なので、氷が解けたり、水が溜まったりしているのではないだろうか?
この氷は、2/8~2/9に大沼公園で開催される「第54回大沼函館 雪と氷の祭典」のジャンボ滑り台や小さな滑り台、氷の彫刻などに使われる。厚さ25cmほどの氷を60cm四方に切断して、4~5日の作業で、1800個を切り出す予定とのこと。今年は積雪が少ないので、雪の混じらない良質な氷ができたという。
60cm四方の切込みを入れる
切込みに合わせてチェンソーで切る(昨日はこの作業が見られなかったので、他サイトから借用)
切られた氷を引き上げる
引き上げられた氷
氷を引きずって運び、クレーンでショベルカーに積み込んで、滑り台の製作現場へ運ぶ。
小さな滑り台の製作現場
メインのジャンボ滑り台の製作現場(土台となる雪が少なくて、例年より短くなるらしい)
「第54回大沼函館 雪と氷の祭典」のポスター
今年は雪が少なかったので、タイヤチューブの滑り台はなくなるようだ。