<自分が入った(中列左から2人目)1/11の集合写真が送られてきた>
1999年12月に発足したHYML(北海道の山メーリングリスト)だが、その年明けには札幌で第1回目の「懇親会」が開かれ、その2月の3連休には第1回目の「三段山オフミ」が開催されている。
「オフミ」とはoff line meetingの略である。日常的にはon lineで繋がっている会員が集って懇親を深める場のことを言う。HYMLではそれ以来、この「顔が見えるML」が特色で、4年前までは毎月欠かさず札幌で「懇親会」を開いてきた。現在は年に3~4回になったが、狸小路の居酒屋「瑠玖」で相変わらず続いている。これを「ルック岳登頂」と呼んでいる。多いときで40~50名になることもある。2017年には拙著の出版祝賀会も開いていただいた。
さらに、BCスキー(バックカントリースキー)愛好者が集う「三段山オフミ」も毎年12月~3月の3連休を利用して、開催が続いている。これも多いときで30名を超えることもある。こちらは、上富良野町の吹上温泉保養センター白銀荘(自炊)に宿泊し、食事は食事担当者が献立を決めて人数分の食材を仕入れてきて、協力して調理するというシステムである。飲み物とつまみは各自持参。
温泉と昼からの飲み会が楽しみで参加するものも多い。遠く函館から参加する自分は第1回以来、今年で9回の参加である。
<十勝岳斜面を滑る>
フィールドは、三段山を初め、前十勝やカバワラ尾根、十勝岳中腹、富良野ジャイアント尾根、ナマコ尾根などである。
2004年には、21名で三段山へ登頂した記録もある。自分が参加した中では最多人数である。
三段山は、十勝連峰の主稜線から少し北側に外れた前鋭鋒的存在のあまり目立たない山である。名前の通り3カ所の急勾配を持つ三段重ねの穏やかな山容を呈する山である。
昔から標高1017mにある吹上温泉保養センター「白銀荘」などをベースにした山スキーのメッカと呼ばれる山で、多くの冬山登山者やBC(バックカントリー)スキーヤーでにぎわう。コースの取り次第で、初級者から上級者まで楽しめる山である。
この三段山の下部はかつて「国設三段山スキー場」とか「三段山スロープ」と呼ばれていた。白銀荘の前からアカエゾマツ林を切り開いたスロープが始まる。1段目から2段目に掛けての西側には伐採跡も残っている。
この山は、1999年12月に発足したHYML(北海道の山メーリングリスト)のオフミ登山で登ることが多い。
最初に訪れたのは、2000年の第1回目「HYMLオフミ」だった。それ以来、毎年のように12~3月の3連休を利用したオフミが開催されている。そのうち、自分が参加しているのは、2020年までで9回である。
そのほかに、単独で、夏山に1回、春山スキーに1回登っている。
<富良野岳をバックに山頂稜線を登る(山頂から)~これほどの天候に恵まれるのは年に何回もない>
今日、これまで自分が参加した「三段山とその周辺・BCスキー山行記録~HYMLオフミの記録~」のページをまとめて新たに作成した。↓ ↓ ↓
http://sakag.web.fc2.com/sandan-index.htm
◎ブログのテンプレートを変えてみた
PCをwin10に変えたときに、ワイド画面のモニターを購入した。それで自分のブログを見ると、無駄なスペースが目立つし、文章の1行が長くなり、画像とのバランスも悪いので、数年ぶりにテンプレートをワイド版に変えてみた。そうしたら、ページ全体のバランスも本文も収まりもフォントの大きさも見やすくなったので、当分このテンプレートを使用していこうと思う。ほかの方にはどのように見えているのだろう?